ご祈祷・お供養・お祓い
社寺における一般的な参拝方法は、お堂やお社の前に進み、お賽銭を上げ手を合わせる、または拝観(内拝)受付をし、堂内に上がってお参りをするのが普通です。
しかし、特別なご祈願・お供養がある場合や、堂内にて僧侶・神職と共に正式参拝をする場合には、受付にて別途お申し込みをして頂く必要があります。
当山の場合、ご祈祷・お供養のお申し込みは、可能な限り電話やメールにて、まずはご連絡をして頂き、日時のご相談ご予約をして頂くことをお勧め致します。
参拝受付時間
- 8:30~16:00
ご祈祷・お供養時間
- 8:30~16:00(最終受付は15:00)
事前予約必要
当日申し込みも随時受け付けておりますが、法要・神事・伝授会・出張護摩等と重なる場合がありますので、事前のご連絡・ご予約をお勧めします。
ご祈祷・お供養の流れ
お申込
事前に、お電話・メールにて、日時のご相談とご予約ください。
0746-32-5011 (8時~17時)
info@sakuramotobou.or.jp
表題に「ご祈祷・お供養申し込み」とご明記ください。受付
授与所にてご来山の旨をお伝え頂き、寺内の待合室へ通って頂きます。そちらで、所定の申込み用紙に氏名・ご祈願 お供養内容等を記入します。
お札・お守り・護摩木のご希望がございましたら、この時にお申し出ください。お清め
受付を済まされた後、僧侶または神職が堂内へとご案内いたします。入堂前に、心身のお清めの儀を受けて頂きます。法要・神事
お清めの後、ご祈祷・お供養の法要が始まります。
ご参列の際、まずは神仏への感謝の気持ち、そして今生かされている自身の生命への感謝の気持ち、が大切な心構えとなります。
神仏・中取持(僧侶・神職)・祈願供養申込者が、三者一体になって、願い事や故人への想いが宙へ届けられます。
祈願事が成就する未来を、明確にイメージすることも、大切な心持ちです。お札・お守り・授与品のお渡し
事前にお申し込み頂いたお札・お守りがある場合は、法要の最後にお渡しいたします。
お札・お守りは、神仏の尊い清らかな御心がこもった、常に私たちを守りお導きくださる標です。
丁寧に取り扱いください。通常、お札・お守りは1年に1度、新しいものに取り替えるか、成就満足の折に当山へ返納して頂き、御礼参りをお待ち申し上げます。
祈祷料・供養料
指定の志納金をお供えください。
特別ご祈祷 (読経)・各種祈願 | 5千円 ※お札・お守り別 |
約20分 |
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特別祈祷護摩供・各種祈願 | 一座 3万円~ ※お札・お守り別 |
約40分 |
出張祭典 出張護摩 ・地鎮祭 ・工場安全 ・建築安全・転宅守護 ・宅神仏祭 ・魔祓い |
一座 5万円~ ※お札・お守り別 ※交通費別 |
約40分 |
聖天祈祷 ・良縁成就 ・商売繁盛 ・学業達成 ・心願成就 |
2万円~ ※お札・お守り別 |
約30分 |
先祖供養 水子供養 年忌法要 |
一霊位 1万円 ※お塔婆別 |
約30分 |
新車ご祈祷 車お祓い |
1万円 ※授与品含 |
約20分 |
初参りの儀(お宮参り) 七五三参り |
1万円 ※授与品含 |
約30分 |
仏前結婚式 | 要相談 | - |
各種祈願
お護摩ご祈祷・お祓い
- お祓い
- 厄除け
- 道開き
- 安産
- 闘病平癒
- 家内安全
- 心身健康
- 学業上達
- 試験合格
- 試合必勝
- 良縁成就
- 商売繁盛
- 社運隆昌
- 事業繁栄
- 交通安全
- 無事就職
- 就学安全
- 除難招福
- 悪霊退散
- 神恩感謝
- 諸願満足
上記にあげた祈願内容以外にも対応させて頂いております。お申し込みの際にご遠慮なくご相談ください。
お護摩とは
櫻本坊は、万葉時代 大海人皇子を天武天皇即位(壬申の乱の勝利)へと導いた「吉兆の夢」のご縁で、天皇の勅命により建立されました。以来1300年以上、絶えることなく続くご祈祷護摩を通して、世界の平和 国家安泰 祈願者の「お祓い」「道開き」を祈願しております。
護摩(ごま)とは、智慧の火で迷いの薪を焼き尽くすことを意味する法要で、古代インドで火神アグニ(Agni)を供養して、魔を除き幸福をもとめるために行われた火祭りがその起源といわれます。
当山では、本堂に祀られる神変大菩薩・不動明王・蔵王権現・大天狗・天武天皇のご宝前に於いて、お祓い・心願成就を祈願いたします。
※ 月次祭(お護摩の日~イヒカの火~)は、毎月一般開放しております。お護摩に馴染みのない方含め、どなたでも参列して頂けます。詳細は下記リンク先からご覧ください。
護摩木(お願い事を書く木札)一体 三百円
聖天祈祷について
聖天祈祷は、聖天堂内に於いて、霊験あらたかな読経をあげる正式参拝です。
当山聖天堂にお祀りされる「吉野聖天尊」は、今から約1350年前に役行者が大峰山の奥深く、聖天の森で勧請され祀られた、日本最古の聖天様です。その後 より多くの方が参れるようにと、当山第2世 角仁住職が、御霊を当山に移され、完全秘仏として現在に至ります。
十一面観世音菩薩は聖天尊のご本持仏として、神仏習合・一如で、共にお厨子の中に秘仏として祀られています。
毎年10月1日には、夜零時から聖天尊 浴油秘法供(完全非公開)、午後から十一面観世音菩薩の祭礼が執り行われます。
聖天縁結び絵馬 初穂料 八百円