ひらけごま 護摩木祈願お申込

護摩木祈願のすすめ

「祈りは、効きますか？」というご質問を、お受けすることがあります。
寺院は、医療に従事されている方、心身の病と向き合っておられる方、そのご家族の方々と関わりを頂くことが多く、日々「祈りと医療」の結びについて深く考えさせられます。

祈りに何ができるのか、寺院はどう人の心身に寄り添い、何を「提供」「提案」できるか。
必ず「祈る」「信じる」ことの心の支えや、「想う」ことは力となります。
神仏・中取持・祈願者、そして共に携わる方々の働きや気持ちが揃って、三位一体で、物事が調っていく。
きっと、どれかが欠けても、祈りは成り立たないのではないでしょうか。
我々のモットーである

”喜びを倍に　苦しみや悲しみを半分に”
…「苦しまずに、最期を迎えれた」「余命が少し伸びて、遠方の家族が間に合って皆で見送れた」「闘病の支えになってる」…

護摩木に自分の手でお願い事を書き、護摩へ遥拝しましょう

※祈願護摩木申し込みフォームは下にございます。

お護摩『ひらけごま』とは

櫻本坊は、万葉時代 大海人皇子を天武天皇即位（壬申の乱の勝利）へと導いた「吉兆の夢」のご縁で、天皇の勅命により建立されました。以来1300年以上、絶えることなく続くご祈祷護摩を通して、世界の平和 祈願者の「道開き」を祈願しております。

護摩はまさに『ひらけごま』です。
どのような祈願も、まずは道が開かれるからこそ、前途が光に満ちていきます。
その道を開くための『ひらけごま』の炎に、祈願護摩木を奉納致しませんか？
遥拝という形で、祈りを共にすることも、未来への一歩に繋がります。
皆が心に持つ“岩戸開き”のために、護摩を通して「想いを力に」していきましょう。

祈願護摩木 お申し込み方法

護摩木に願い事を直接ご自身の手で書いて頂き、祈願して頂けます。

1. 下の申し込みフォームに必要事項を記入して頂き、送信してください
2. 祈願護摩木奉納金を、お振り込み頂きます。詳細は別途個別にメールをお送りいたします。
   • 恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください
   • 祈願護摩木は 、最小1口10本 (3,000円)からの受付と致します
     （何口でも結構です）
   • 恐れ入りますが、送料・返送料は別途ご負担ください
     （お申し込み受理後、追って奉納金額詳細をご連絡致します）
3. 入金を確認次第、護摩木をご指定の住所へお送りさせて頂きます。
4. 奉納された護摩木は、各月の「月次祭～お護摩の日～」や、インスタグラム内での「お護摩のライブ配信日」、または年に2回（4月8日・10月1日）の大護摩供法要「大祭日」にてお焚き上げ致します。

護摩木とは

護摩木（ごまぎ）は、願い事を書くための木札です。 神仏の御前で護摩を焚くさい、祈りの言霊を唱えながら、その炎に投じ梵焼することによって、願い事を天に届けます。

護摩木の書き方

護摩木がお手元に届きましたら、願い事・祈願主のお名前・数年をご明記ください。なお、「願い事例」は一例ですので、下記以外の願い事も、ご自由に書いて頂いて結構です。詳細を記して頂いても構いません。

願い事例

祈　道開き　世界平和　国家安泰　幸福円満　除難招福　家内安全　心身健祥　商売繁盛　開運厄除　良縁成就　子授安産　発育健全　学業上達　闘病平癒　必勝合格　交通安全　神恩感謝　疫病退散　心願成就　事業繁栄　通学安全

書き方例

お護摩『ひらけごま』斎行日

各月の「月次祭～お護摩の日～」や、インスタグラム内での「お護摩のライブ配信日」、または年に2回（4月8日・10月1日）の大護摩供法要「大祭日」にて、ご祈願致します。

※実際にご来山頂いての、護摩法要・各種祈祷供養法要も、通常通り受付しております（完全予約制・完全個別制）

また遠隔での、護摩法要・各種祈祷供養法要も受付しておりますので、ご相談ください（完全予約制・完全個別制）