Posts published on 5月 2018

やまと薬膳メディスナルクッキング&櫻本坊ヒーリングステイ2018

ことのは つづり, 祈り, 季節, 行事, 想い, 祈りと医学, 植物&食物, 聖地, 神仏, リトリート

5月25〜27日に開催されました「やまと薬膳メディスナルクッキング&櫻本坊ヒーリングステイ」のご報告ブログが、やまと薬膳様HPにて更新されました。

http://yamatoyakuzen.com/info/ヒーリングステイ2018さわやかご報告/

心温まる出逢いと、心身に気持ち良く吹く爽やかな風、を感じれる空間と時間をご一緒でき、感謝申し上げます。

満月に向かうタイミングでのステイ…
ツバメがお堂の中に自然と入って来て笑顔をもらい、蛙が絶妙な瞬間に合唱をしてくれ、カッコウがそのかわいい鳴き声で朝の目覚めを助けてくれる。

神仏の導きと、自然の優しさいっぱいの声、そしてその場で共に共鳴する想いがあるこそ実現できた空間でした。

明日から6月。
今年の猛暑も、心は爽やかに!過ごしましょう✨

Anju

美女と野獣

ことのは つづり, 季節, 想い, ことば

敵を愛する器 -やまびこ-

Just a little change:
The arrogant Beast changed into a brand new person who has kindness.
Love and being loved changed him.
Those ppl surrounded by him didn’t give up and kept believing in him. The Beauty -Bell- found clumsy kindness in his eyes.

When we have good thoughts and never stop believing in ourselves and “others”, things will be changed in positive ways at the end of the day.
Yes, it might takes time, like waterfall break down the rocks after hundred years.

But let’s believe in those “little changes”, because that can eventually change the whole world around us.


様々な情報が溢れ、どれが真実で、何を信じればそれぞれにベストなのか、が問われる時代に生きる私たち。
常識や正論、純粋な気持ちを伝えることさえも、「弱者」「損な人」として潰されるかもしれない矛盾が多い時代。

それでも、良い想いを持ち、自分の意見、思いやり、叶えたい夢、感謝の気持ち、謝罪の気持ち、その一言や「一手間」を口に出して言っていくことで「許す」こと学び、いずれ敵さえをも愛せる器を作る。

良い想いは必ず相手に届く。
美女が野獣を信じ、愛が優しい心を芽生えさせたように。

時間がかかったとしても、その熟成時間が、その言葉と想いを更に深くし、自分にも、やまびこのように返ってくる

素直な気持ちで
正直さを忘れず
目の前のことを懸命にする
目の前の相手を自分の鏡とする

今日、皆さんは、どんな言葉を発信していきますか?

その発する言葉が、周りの誰かと自身を「ニマッ^^」「なんか嬉しい」「あ、幸せ」にできる言葉でありますように

Anju

なれ だれ くずれ

祈り, 行事, 想い, 神仏, 修行

なれ だれ くずれ -「修行」とは-

Ask, and it will be given to you.
Seek, and you will find.
Knock, and it will be opened to you.
(Matthew 7:7-8)

Deities are always, always there waiting for your prayers. Just believe it, nothing else is required but your prayers.

..And it comes to this most important question: at the time of your prayers, where do your heart and mind towards?

ゴールデンウィーク最後の週末(5/5-6)は、得度式が執り行われました。

https://sakuramotobou.or.jp/event/2018/20180505-06.html


当たり前、を日常の中でどれだけ実践できているか。
人が見ていない所でこそ、人のために何ができているか。

その当たり前は、本当に何気ないことかもしれません。挨拶ひとつ、物の渡し方、使った後の部屋の状態…でも、その当たり前が出来るか出来ないかで、そこに「心」があるかないかで、互いの何気ない毎日の何気ない瞬間を「心地よい」時間にも「不快」な時間にもできてしまう。

「修行」が持つ意味や方法は、人さまざまですが、最も基本で、最も難しい修行は「日常を生きる」ことだと強く感じる日々です。

まさに、劇団四季の稽古場の言葉「慣れ だれ 崩れ」になってはいないか?

根本の基本ができないと、そこに心がないと、何をどう難しいことを人前でしていても、大地に根は張らず、砂の上の城を建てるだけ。

表に出ない目に見えない部分ですが、大地に深く根を張る「基本」「初心」「原点」の大切さを…「真心」「心の向け所」を、みなさんの心にキチンと刷り込んでいけますよう、櫻本坊は精進し続けます。

Anju