聖地

今が一番幸せといえる毎日を

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差し昇る初日の光と共に

今年の新年も清々しい気持ちで、修正会 新春護摩供、そして歳旦祭を斎行させて頂きました。

皆さま それぞれの決意や覚悟を 抱き誓われていることかと思います。

私たち櫻本坊が、常に心に置いている、変わらぬ抱負「他者満足」。
決して自分を犠牲にして他者に尽くす、という意味ではありません。

自分を含む、社会全体が幸せになる形でなくては、他者満足とは言えません。
1人1人が、自身が、笑顔で満たされていないと、人を幸せにはできません。

この「他者満足」をイメージして頂きやすいように、こういった例でいつもお伝えさせて頂くのですが…

誰もが、温泉入ったら、気持ちいいな〜と感じます。
ズバリ、自身が源泉掛け流し温泉になって下さい。
源泉は、常にあたたかで豊かなお湯で溢れています。
自身の心地良さはもちろん、周りにいる人達も、その温泉に 癒しや勇気をもらい笑顔になります。

自分を満たして幸せにしていく。
その幸せが、他者を 地域を 社会を幸せにしていく力となります。
1人1人の命があってこそ、全ては曼荼羅の如く調和が保たれる。

「今が一番幸せ」と、毎日言えるような生き方 捉え方を見出し実践していける日々となりますよう お祈りいたします

Anju

言葉は言霊

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「言葉は言霊」

毎年大晦日になると、1年とは何と早く過ぎていくものか…!と驚きます。
時間は無限性を保ちながら、しかし有限である、という真実を噛みしめる日でもあります。

今年も爽やかな進化の中を、信念を持ち突き進んでこれました。
日々、皆様にお支え頂き、櫻本坊は「祈りの道」の継承を繋げさせて頂いております。
心から感謝申し上げます。

祈りの中を毎日生きている私たち人間。
意識していないだけで、私たちは毎日祈っています。祈らない日はありません。
毎日何かを祈りながら 願いながら 想いながら、生きています。

言葉は言霊、です。
発する言葉全てに、相手へ向ける祈りと想いと愛が込められている。命がこめられている。

おはよう おやすみ ごめんなさい ありがとう お久しぶりです また今度ね お会いできて良かった!

なんの特別でない当たり前の挨拶や感情。当たり前でない 当たり前の日常を、言霊で満たしていくことの愛おしさ。

今日という日は、2度と戻って来ません。
今隣で笑顔でいてくれている人の命が、明日もあるとは約束されていません。

だからこそ、今 今日 この瞬間と向き合い、その気持ちを大切にし、伝えることを恐れずに、今を生きることの大切さ。

言霊の「浸透」する力を信じ、今できる100%でご奉仕を続けさせて頂く所存です。

明日 来年という未来が、皆様にとっても豊かな時間に満ち、深みと厚みが増す日々でありますようお祈り申し上げます。

Anju

今を生きる -甲南大学 講義-

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「今を生きる」

今年から、甲南大学で非常勤講師として「死生学」の講義 「日本の死生観」のパートを、担当させて頂けるご縁を頂きました。

様々な分野の教授 研究者 学者 博士 聖職者の方々が、それぞれの観点から捉える「死生観」。

20歳になるかならないかの「現代を生きる」学生さん達にお伝えしたい、日本の神仏習合の信仰や宗教観 精神性を盛り込みながら、「生きること」「死ぬこと」「命の捉え方」についてお話しする90分。

さて、住職は、ミッションスクール(キリスト系)の学校で学生時代を過ごしました。教本や経典を読む前に、聖書に触れ、賛美歌を歌い、師は神父であった住職。

日本の神仏習合のみならず、キリスト教を含む多様性のある世界観を大切にしています。

1つの宗教 宗派に縛られない 囚われない こだわらない。
「祈り」は「宗教」という枠にだけ当てはまるものではないと考えいます。

祈りと命は「一如」…

極めて現実的で「実践的」である修験道の世界観から、「死」をメインにお伝えするのではなく、「生」を前向きに見つめ直して頂き、「明日からではなく、今から出来ること」を考えるきっかけになれば幸いです

講義は来週も続きます

Anju