Posts published on 5月 2017

人生は「長さ」ではなく「生き方」だから

ことのは つづり, 想い, 祈りと医学, さい帯血バンク

“Many leaves, one tree. We’re all individuals, but we’re still connected. No one’s alone.”
-Epic

presented seminars at obstetrics and gynaecology clinic, under Japanese Red Cross Cord Blood Banking.
We all are born to be HERO, saving somebody’s life, making somebody’s dream come true.. which means we also are that ‘somebody’ saved by unknown HEROs:D

中部さい帯血バンク教育訓練が、下記の産科・産婦人科で実施され、講演を担当致しました。

5月10日 岐阜県 いずみレディスクリニック
5月16日 愛知県 野崎クリニック
5月22日 愛知県 マミーローズクリニック




日本赤十字社 近畿さい帯血バンク様とのご縁から始まった、こちらの活動も、今年で5年目。
ドクター 看護師 助産師 保育士 医療事務員 これから妊娠を希望する家族 出産を控えた妊婦さん 出産を終えたお母さん…へ、さい帯血が繋ぐ生命の輝きをテーマに、「さい帯血移植をした患者の家族」としてのお話をさせて頂いています。

*さい帯血バンクについて⇩
http://www.kk.bbc.jrc.or.jp/saitai_kin…/saitai_saitaini.html

“祈りと医学”
そこに「想い」「祈り」「心」がなければ、医療は限界を意味する、と言っても過言ではないと思います。

祈り 想い 愛 希望 絆 夢 信じること…
目に見えないことが、治癒力に繋がっていることは、現実で確かに起こっています。

さい帯血バンクさまとの活動を通して、
「死」と向き合う時間も長い人生の中で、「生」を見つめる時間が圧倒的に多くなりました。

命の使い方、人との寄り添い方、という観点や視点が、180度変わりました
どのような日々であっても、真っ先に幸せを感じれる時間、感じてもらえる瞬間で、満たしていきたいです。

人と人の間で在る私たち人間。
人を救うのは、神や仏でもあるけれど、でも、誰よりも人を救うのは、それもまた人であるんだ、そう思います。

Anju

縁の下の力持ち

ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 季節, 想い, 修行

There are always somebody who never be shown on the table behind every single service.
But, here they are:D
We want to shed more light on them:)

*they are preparing for fire ritual for tomorrow as well as cleaning the precincts:)

大護摩の準備&境内整備が進行中の初夏の今日。

何にでも言えること。
何かが行われる前後には、表にはなかなか出ない人達の存在があります。




想った時、準備段階から、全ては既に始動しているということを忘れてはいけませんね。
尊い汗に感謝

Anju

アマテラス灯し火となる

祈り, 行事, 想い, 祈りと医学, 植物&食物

We held SAKURAMOTOBOU healing camp collaborating with YAMATO medicinal camp, featuring Ms. Kyoko Ohnishi -medicinal expert-!!
We all could become “Sun” shining on people around..and also “Moon” prompting the ocean waves to create changes.
We all are lights, the hopes…the changes.


5月12日〜14日「やまと薬膳メディスナルステイ&桜本坊ヒーリングステイ」が開催されました。
奈良県 ヤマトは、多くの薬草の宝庫です。当山の境内にも、東西洋多くのハーブが繁り、ヤマト橘・大和当帰やフジバカマも仲間入りしました。
ヨーロッパで長年ご活躍されていた、オオニシ恭子先生とのご縁で、今回「体のケア&心身のお清め」を目的としたコラボ合宿が叶いました。

“食べ方は生き方”
60兆個の細胞が、日々、一瞬一瞬、人間の身体1人を生かすために、それぞれの役割を果たしてくれています。

食事は単なるお腹を満たすためのツールではなく、食べる物全てが、私達の心身を築いてくれている。
キッチンは、家族のための1番最初の薬局であり、人の喜ぶ顔を想像して…手間=真心が込められる祈りの現場でもあります。

キッチンから発信される愛と祈りが、当山の修行者の方の心身氣のエネルギーとなり、人の喜びを喜び、人の幸せを願う源となりますように。

Anju

写真は、夜のフルムーンキャンドル瞑想(自灯明への導き)、朝の滝行、精進料理の様子…

尚、こちらのコラボ合宿は9月にも開催予定です

*主催は『やまと薬膳』様です