Posts published on 11月 2017

なら縁巡 社寺座会

ことのは つづり, 季節, 行事, 講演

なら縁巡 社寺座会〜櫻本坊編〜

Theme: “法燈を継承する現場に生きる女性の役割と覚悟”
Date: 12月2日
Time: 15:00〜(約90分)
Location: ギャラリーと学びの町家 月眠 (奈良市内)

それぞれが個々に与えられた使命と課題を、1つ1つ丁寧に日々取り組む。
みな役割は違えど、同じ方向を向き、世のため人のため何ができるかという探求心と、信心の想いはひとつ。

女性の視点から伝える、櫻本坊をもっと身近に感じていただける座会にしたいと思います

ぜひお立ち寄り下さい

詳細:
今回のゲストは
・櫻本坊 司教 巽 伯舟
・櫻本坊インターナショナル コンタクト パーソネル
兼 医療通訳士 巽 安寿

「法灯を継承する現場に生きる女性の役割と覚悟」
というテーマでお話いただきます。
母である伯舟様、娘の安寿様、
お二人の目線で見た櫻本坊について語っていただくという
またとない機会です。
是非、お越しくださいませ。

参加費:1500円(税込)※当日現金でお支払いください。
定員:20名
参加方法:以下のどれかの方法でお申込みください。
a:Facebookイベントページ 【コメント欄】に書き込み
b:メールでお申込み narateras@gmail.com

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「なら縁巡 社寺座会」は
奈良県内の社寺さんと皆様との
ご縁をつなぐイベント。
2015年から始まり、今年3年目を迎えます。

天武天皇の想いを刻む

祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 神仏

伊勢神宮ともご縁が深く、神宮の式年遷宮の創始者であられること。

神職階位を定められたこと。

孫である長屋王が、唐の僧に送った1000枚の袈裟に書かれた詩「地域や国が異なっても、風月の営みは同じ空の下で繋がっている」は、鑑真に来日を決意させるきっかけになったということ。(朝日新聞)

お妃である持統天皇は、藤原京造営を引き継がれたこと。天皇として初めて火葬にふされ、天武天皇同様、僧侶の参列が非常に多かったこと。

天武天皇の想いや志が、次の誰かに必ず
引き継がれ継承されてきたように、世の平安を祈り人の為を願う強い想いは、世界を変えて行く力となります。

天武天皇ご神像ご開帳、本日無事結願を迎えることが出来ました。

祭礼が始まった瞬間、太陽の光が雲間から顔を出しました。

1人1人が持つ、天照らす光と想いが、力になる時を信じて。

天武天皇に想いをはせて下さった皆さま、ありがとうございます。

Anju

光の柱

祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 神仏

<<天武天皇御神徳報賽神事 ご案内>>

本日 13時より、天武天皇御神徳報賽神事を厳修致します。

皆様の祈り・想いは、天武天皇が櫻本坊に繋げて下さった「光の柱」を通じて、天照大神へと届けられます。

昨日から、天武天皇ご神像をご開帳させて頂く中で、天武天皇の眼の奥に宿る、強く深く眩しいお力を、全身全霊で感じます。

お堂の空気が、それはもうピリピリするほど。

1350年もの時をこえてなお、今ここに、この場所で、このような形で、天武天皇が繋げて下さる道があることを、日々感謝・日々初心の気持ちを忘れず、確実に未来へ繋げていく決意です。

本日 11月12日(日)
午後1時 天武天皇御神徳報賽神事 (於 本堂)

11月11日(土)〜19日(日) 8:30〜16:30
天武天皇ご神像 特別ご開帳 (於 本堂)

*宝聚堂も同時に開扉しております

ご帰山 ご参拝下さいませ。

Anju