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心で尽くす

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心で尽くす

社寺に詣で鳥居や仁王門といった結界を越えるさい、一礼が参拝マナーとされています。

これは神仏が坐す聖域に、入らせて頂きます、といった敬意や感謝、日常との切り替えのためでもあります。

神仏に対しても、人に対しても、根本にある「礼儀」のこころは同じ。

しかし最も大切なことは、形として表すこと以上に、心があるかないか。

心揖(しんゆう)、という言葉がありますが、物質的にお辞儀ができなくても、心で礼をする。心の中で礼を尽くすこと。
表に見えなくても、必ず伝わる「想い」-
その想いの積み重ねが、発信と受信の力となると信じております

Anju

なにを鏡とするか

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なにを鏡とするか
お金や力で人を動かすことは容易です。
心や言葉で人の心を動かすには、忍耐と継続が必要です。
心は、真心でしか動かすことはできないから。

どちらにしても…ベースにあるのは、愛なのか恐怖なのか。
なんでもボタンひとつで簡単に手に入れることができる情報社会で、あらためて考えること。

ブッダやイエスキリスト、また役行者も、布切れ1枚を身体に巻き、自分の足で歩み、自らの言葉と生き方を鏡とし、人々に反射させ伝え続けた想い。

すぐに相手や社会に届かないかもしれないけれど、必ず伝わる人には伝わっていく。

どれだけ時代が変化しても、平和な世の中を求め続ける根本にあるのは、いつだって、相手を思いやれる勇気と、恐怖に支配されず…「信じることを信じる」…愛ベースの自信ではないでしょうか。

Anju

……
先日12日、天武天皇ご念持佛『秘仏 釈迦如来坐像(重文・飛鳥白鳳時代)の 御扉を閉じさせて頂きました。

ご開扉中にご縁を結ばれた皆様、また連日ご出仕下さいました行者信徒関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。

世界が大きく変化し続ける中、様々な変化を前向きに捉え進化の糧とし、強く信念を持って過ごしていきたいと切に願うことです。櫻本坊の神仏の御心を鏡とし、未来へ真っすぐ想いをつないでいく所存です。

櫻本坊から発信される揺るぎない祈りと想いが、1人でも多くの方の道開き・道邁進の想いの実現に結ばれますよう、心よりお祈り申し上げます。

*なお、宝聚堂(宝物殿)は、引き続き4月30日まで特別ご開帳中です

春のことのはつづり

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春のことのはつづり―

世の中にはたくさん「桜の香り」が出回っていますが、本物の桜の香りを、我々は八重桜で知りました。満月の日の満開の桜は、格別な香りを放ちます。

満開の八重桜と、早朝の境内に響き渡る法螺貝―
朝7時 勤行。宙には一筋の飛行機雲…真っすぐ真っすぐ…今が、未来。
自然がいつも導いてくれる。「だいじょうぶ」を伝えたい。