大峯山シリーズ
山上参籠所 ルームツアー
〜エントランス編〜
~1階編~
参籠所内にまで聞こえてくる、鳥たちの声に癒されます。
全窓を開放しているので、風も気持ちよいです。
納所にも協力していただきました。
なかなか知れない参籠所の中の様子を、動画でご紹介しています。
櫻本坊公式インスタグラムにて動画配信中
↓ @sakuramotobou.official
https://instagram.com/sakuramo
Anju
大峯山シリーズ
山上参籠所 ルームツアー
〜エントランス編〜
~1階編~
参籠所内にまで聞こえてくる、鳥たちの声に癒されます。
全窓を開放しているので、風も気持ちよいです。
納所にも協力していただきました。
なかなか知れない参籠所の中の様子を、動画でご紹介しています。
櫻本坊公式インスタグラムにて動画配信中
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Anju
頂きにあるもの
吉野山から大峯山に向けての道には、代表的な4つの門があります
その1つ目の最初の門が「発心門(ほっしんもん」、通称「銅(か
真理・正しいこと・善いことを求める心、を自分で起こしていく…
その後、金峯神社前に「修行門(修行に入る)」〜「等覚門(悟り
修行門から等覚門の距離が最も長いことが、示す意味を知る。
そして最も大切なことは、発心門を初めてくぐった時の、最初の想
何度も何度も発心門を通っているはずなのに、徐々に意識が薄れ、
発心門の存在を忘れて、何が修行か、何が悟りか。
ただただ山頂に立つことだけが、目的となってしまっているとすれ
毎朝が、発心門からの出発ー
毎夜、発心門に帰す誠実さー
山頂に毅然とあるものもまた、発心門ー
奥がけ 心がけ 命がけ
修験道の修行の中でも、最もコアで重視され、大変厳しい登拝修行
役行者が自らの足で歩み開いた大峯山脈を、山々の神仏に祈りを捧
修験者 修行者の憧れの修行ですが、山に入るためには、相当の覚悟と心身
奥駈修行入峰まで、1ヶ月をきりました。
すでに様々な準備がすすめられ、同行(共に修行する)させて頂く
役行者は、それぞれの行場で何を見、何を聞き、何を感じ、何を伝えたいと思ったのかー
当時の人たちの足腰の強さは、現代の人間のものとは比べものになりません。
「歩くことが大変」…では全くなかった時代…その先の何を見つめ、何を求めたのだろうか。
自然が教えてくれる「一歩先」のことー
(山上参籠所 坊守撮影)