悠然
言葉を“法”とする
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言葉を“法”とする
多くのご仏像が、大切に手に持たれている巻もの、そこに記された、人としてどう生きるかが示された、知恵や真理の「言霊」たち。
そして知恵には、鳥の両腕の翼の如く「慈悲」が必ず含まれています。
知恵と慈悲は、お互いなくしては動かない車輪のようでもあります。
そして慈悲は「客観性」や「想像力」を示します。
経典や経本、本や口伝から学べることは沢山あります。しかし、最も大切なのは、学んだことを人に伝え教えていく前に、自分が実践する努力、つまり「教えを生きる」ことー
日常の至る所で、惜しみなく提供されている、多くの教え。
それに気づき、どう受け取り、どう生きていくか。
すべては、わたしたちが決めること。
決めれること。
あなたにとって、祈りとは
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祈りとはー
祈りは、苦しみをなくすものではない。
祈りは、過去をなかったことにしたり、嫌な記憶や苦手な人間関係を、都合よく消しゴムのように消したりする力はない。
祈りは、骨折した骨をくっつけたり、怪我の出血を止めたり、死人を蘇らせる技術は持っていない。
でも、祈りは、それら痛みや苦しみと向き合う勇気を与え、心の支えとなり、生きる力を与えてくれる。
今日、どのように生きるか、選択する勇気を与えてくれる。
今日、どう人として人と接するか、選択する勇気を与えてくれる。
何を言っても言わなくても、何をやってもやらなくても、必ず何かしら人から言われるのが社会で、後悔ないように生きていても、必ず何かしら後悔が残るのが人生ならばー
どうせするなら、どの後悔を選ぶのか、どの後悔と共に生きていくのかー
祈りは、苦しみと向き合う勇気を与えてくれるもの。常に、選択肢を与えてくれるもの。
あなたにとって、祈りとは?