さい帯血バンク

すべては取り方・見方

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同じように繰り返される日常。
一瞬たりとも、同じ風景はなく、毎日が特別な日です。

今日という日は、2度と戻って来ません。

明日があるから大丈夫−
私は大丈夫。私の家族にかぎって、ないない-

その自信はどこから来ますか?

「今を生きる」は、あまりにも綺麗な言葉に聞こえます。実際、どう生きることが、今を生きることなのか。

朝の「おはよう」
夜の「おやすみ」

「ありがとう」「ごめんね」「大好きだよ」
そして時には、相手を想うがゆえの、叱りや厳しい言葉。

その一言一言に込められる、お互いの想いを知ること。言い合える相手が居ることが、当たり前でないことを、知ること。

お互いの顔を見て、語らい合う機会が減ってしまっている現状だからこそ、大切にしたい「言葉」「挨拶」の温かさと重み。

その有り難さに自らで気づき知った時、今日という日がどんな日であれ…「生きているからこそ」と、目の前の現状に焦点がいきます

未来は、明日ではなく、今日、今…です
Anju

愛することを、恐れない

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愛することを、恐れない

4月8日 釈尊降誕会〜花まつり〜の大祭は、すべての生命を祝福する祈りの日です

櫻本坊の大祭では、お釈迦様の誕生佛の背後に涅槃図が掛けられ、産まれた瞬間と死す瞬間が同じ聖域内に在ります。

寿命: イノチにコトブキと書く-
人が祝福されている瞬間のひとつに、死を迎えるときがあるのではないか。
もちろん亡くなり方や関係性などで、そう捉えることが難しいこともあります。
でも、人生は長さではなく生き方、であるのは確かな真実であると思うのです。

生と死を語り合うことを、タブー視しない。
生と死を考えることは、結局、その瞬間瞬間どんな言葉を選び、なにを社会に伝えていくかを考えることだから
私たち全員が、発信者です。

どれだけ人を思いやり、想いを力にし、実践していくか。…何より、自身が幸せになることを恐れない

どのような状況に置かれても、真っ先に相手に「ありがとう」「ごめんね」を、素直に正直に、懸命に伝えれる人間でありたいと、心から願う毎日です。

Anju

夢を語り合える場所として

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夢を語り合える場所として

“良いものはどんどん発信して、みんなでシェアしたい”

発信することはリスクが伴いますが、櫻本坊のモットーです。
そして、櫻本坊には、夢があります

その夢を叶えるために、変えるべきこと・変えていきたいこと・伝えたいこと…少しずつ「想い」を言葉にし、形にして参りました。(現在進行形)

「伝統は革新の連続である」

人は心理的に、変化を嫌い、新たなものを最初は拒絶・批判しがちです。

また長年の風習や癖、それが良きも悪しきも、時代の移ろいの中で「そのまま」が通用しなくなる時は、必ず訪れます。

本質という、守るべきものは守りながら、新しい風をどんどん取り入れ、変化を楽しむ姿勢を、恐れない

できるかできないか、できないことの方が、圧倒的に多いです。まして、1人でできることには限りがあります。

でも「できないからやらない」より「とりあえずやってみる」ほうがいい。

それが愛ベースなら、誰かの日常を少しでも笑顔に導ける選択ならば、挑戦する価値はある。

女性だから、男性だから、性別や固定観念でジャッジする時代はもう過ぎ去りました。

「やっていこう!」という勇気を後押しできる、祈りが生きる場所でありたいと心から願います。

1人でも多くの皆様が、それぞれの夢を叶えていくために、携われる場所でありたいと…心から願っています

Anju
“Orion” 良道書