お守り

春季限定ご朱印のご案内と、桜の開花状況

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, 講演, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, ことば

春季限定ご朱印のご案内と、桜の開花状況🌸

4月1日より、春季限定ご朱印の頒布を開始いたします✨
○釈迦如来『花まつり』(道開き祈願)
○天武天皇 『夢見のさくら』(必勝祈願)

*書き置き(手書きしたものに日付を書いて)でのお渡しです
*初穂料: 『花まつり』800円 『夢見のさくら』300円
*4/1 〜 なくなり次第終了
なお、毎年、沢山のお問い合わせを頂きます、当寺院の縁起「天武天皇 夢見の桜」(枝垂れ桜)ですが、例年より早い開花予想です。

蕾は柔らかく、花びらのスカート裾が開き始めました。

一輪咲くと、一気に咲く桜🌸
吉野山の桜の開花を宣言できる日は、そう遠くありません🌸

初心と永遠は続かない

ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 想い, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, ことば

奉祝 天武天皇ご即位1350年

673年2月27日ー
1350年前の今日、天武天皇は飛鳥浄御原宮で、即位の儀を執り行いました。

革命の星のもとで生まれ、革命の時代を冷静に情熱的に、その意志を実行し実現し続けた、天武天皇。

人は、必ず初心を忘れます。
そして、どんな状況も、永遠はありません。

忘れてしまうからこそ、何度でも自身で気付き、意識し、努力することを怠らない。
「その時代」「その人」は、永遠に続かないからこそ、最も大切な本質と精神性の部分を継承する意味を、忘れない。

「何をするか」だけでなく、「なぜするのか」「どうやってするのか」…そこに焦点を置けるか置けないか。

大きな節目のお祝いの年に、櫻本坊原点である天武天皇の想いのお力添えがあること、感謝の気持ちでいっぱいです。

……
本日、雲ひとつない快晴のもと、天武・持統天皇御陵へご挨拶に行かせて頂きました✨満開の梅の香りに迎えられ、大変有り難い日となりました✨

「優しさ」が去るとき

ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, 修行, 大峰山, ことば

「優しさ」が去るとき
心を鬼にして、誰かのためを思って叱るとき、人を育てていくために、あえて厳しく注意し怒るとき。
心を鬼にして、闘い守る価値のあるレガシーや、実現したい夢や目標と出会い、現実化を目指すとき。

その鬼は、「優しさ」からくる、神仏の化身ー
本当の鬼は、「優しさ」が去る時に、出現します。

優しい人は、ただ静かに黙っている、だから優しい、それは違います。
その沈黙を勘違いし、相手が何も言わないから「自分こそ正しい」「何をやってもいい」と、その優しさに甘え続けると、どうなるかー
その沈黙は、呆れられ、諦められ、見放された結果かもしれません。そして、興味を持たれなくなることほど、人として悲しい事実はない。

特に、学びたいことを自由に選択できる大学の例えと似ています。
せっかく惜しみなく素材を提供しても、学ぶ意志や成長心がない生徒に、先生は興味を持つでしょうか。
赤ペンで返した課題を、直さず放置し、向上する気のない生徒に、先生は引き続き教えたいと思うでしょうか。

優しさ、が去るときー
その鬼が、去るときー

心を鬼にすることと、自分自身が鬼になってしまうことの、大きな違いに気付かされる、節分当日✨

………
本日、節分祈祷護摩法要を滞りなく斎行せて頂きました。和やかな法要となり、皆さまの温かさに癒される1日となりました✨
ご出仕ご助法下さった行者 ならびにご信徒の皆様・心を向けて下さった全国 祈願主 崇敬者の皆様、心より御礼申し上げます。
ご祈祷をお申し込みの皆さま。
先ほど、ご祈祷致しましたお札を拝送いたしました。お手元に届くまで、もうしばらくお待ちください✨
今年1年も、大難が小難となり、笑顔と平安が心を満たす日々となりますように✨