お守り

その一歩に、命をかける

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奥がけ 心がけ 命がけ
修験道の修行の中でも、最もコアで重視され、大変厳しい登拝修行、奥駈(おくがけ)ー

役行者が自らの足で歩み開いた大峯山脈を、山々の神仏に祈りを捧げながら、歩かせて頂く5日間。

修験者 修行者の憧れの修行ですが、山に入るためには、相当の覚悟と心身の準備が必要となります。

奥駈修行入峰まで、1ヶ月をきりました。

すでに様々な準備がすすめられ、同行(共に修行する)させて頂くサポート隊の我々も、「奥駈モード」突入です。

Anju
……
大峯山裏行場「東の覗(のぞき)」

役行者は、それぞれの行場で何を見、何を聞き、何を感じ、何を伝えたいと思ったのかー

当時の人たちの足腰の強さは、現代の人間のものとは比べものになりません。

「歩くことが大変」…では全くなかった時代…その先の何を見つめ、何を求めたのだろうか。

自然が教えてくれる「一歩先」のことー

(山上参籠所 坊守撮影)

『大峯山へ癒(い)こう〜住職と行く登拝修行~』ご案内

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大峯山へ癒(い)こう 〜登拝修行・1泊2日コース〜
役行者が修行し、修験道ご本尊 蔵王権現を祈りだされた根本道場、聖地 大峯山―多く存在する聖地のなか、なぜ人は、役行者の背中に憧れ、その足跡を辿り、山に入るのか。

日本人のDNAに宿る、自然を尊び、目に見えながらも「観えない」自然、そして “Something Great” の存在に手を合わせる心の在り方。

修験道は、神の道・仏の教えを等しく尊び、ありのままを受け入れる懐の大きさと柔軟性があります。大峯山という揺るぎないご神体が教えてくれるものは限りありません。

何もないところから見つけられる大事なもの.. その大事なもの、想いを再発見・再生する機会と致しましょう。

*住職が先達致します
*1泊2日コースです
*感染症対策のため、少人数設定とします
詳細はこちら↓

https://sakuramotobou.or.jp/event/2021/lets-go-to-ominesan202106080809.html

登拝日:
6月 18日(金)~19日(土)
8月 8日(日)~9日(月)
8月 15日(日)~16日(月)
9月 19日(日)~20日(祝)