大峰山

目に見えないからこそ -高倉稲荷明神社祭礼-

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目に見えないからこそ

旧暦の初午の日である本日 午前7時、高倉稲荷明神社にて、祭礼を斎行させて頂きました。

山(自然)そのものをご神体とする、奥深き心あたたかい山の神が鎮座されます。
こちらの眷属は、(キツネより古い)古来からの信仰が残る、二頭の白狼達で、様々な魔厄病災いを祓い守護して下さっています。

星の王子さまの、あの名言-
「物事は心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えない」

世界共通で、人類全てに言えるように、何が大切で、何を誰を信じればいいのか、常に選択を迫られる現代社会。

同時に、「目に見えない」ものへの恐怖や不安に、心が迷わされる現代社会。

どんな時であっても、自分の心を見失わず、心眼を曇らせないように…同じ社会を一緒に生きる者同士、お互い「人」として、どう冷静に行動すべきか考える「ひと手間」を入れてみる。

先人や偉人が遺した財産である、どの経典・聖書・教え・口伝にも、最も基本的な土台に、何も難しいことは書かれていません。

・当たり前を当たり前にする
・人にされて嫌なことは人にしない
・感謝と敬意と想いやりを忘れない

よく考えると…私たち全員が必ず守れる…「人として」の道ではないでしょうか。

Anju

いっぽん。

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いっぽん。
「道」と名のつく教えの根底にあるもの…それは「清めと祈り」

茶道・香道・華道・書道・剣道・柔道…そこには、決して技術だけでない、「他者を敬い想いやる心」を育てるスピリットが軸にあります。

「礼儀作法」がかならずあります。

それは、神道 仏道 修験道も全く同じ
また、人が生きる道(人生)にも言えること

それぞれの役割を示す、肩書(職業)や服装(装束)がある。
しかし、結局は「人間」という部分で見つめ直した時に、果たしてその人の後ろ姿は、社会で共に生きる人として尊敬できる背中かどうか。

自分の後ろ姿は、はたして人として、恥ずかしくない生き方をしているだろうか。

互いを敬い想いやる言動=礼儀作法

その「当たり前を当たり前にする」心構えに怠慢にならないために、まずは自分自身の心と言霊・行動を清めることが、「修行」の核ではないでしょうか。

Anju
*写真は漢字の「一(いち)」
たった一本、真っ直ぐな一線を引くことが、複雑な模様を描くよりも、難しい。
一切誤魔化せない、その人の人柄 心 生き方が最も表れる、最もシンプルな、いっぽんの線。
櫻本坊は、その一本の道(軸)をブレさせない「心の向かうところ」を明かにし、お伝えする場でもあります。

革命の前夜の静けさ

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革命の前夜の静けさ
天武天皇2年 673年 2月27日、大海人皇子は天武天皇としてご即位。
本年は、ご即位されて1347年となります。

NHKで先月1月12日に放映されました「天皇のディナー〜歴史を動かした美食〜」にて、飛鳥時代 天武天皇が食していた夕食が再現。
その夕食の内容は、現代の和食の原点となった「食」として紹介されていました。

「食す国(おすくに)」: 日本を外国と渡り合っていける強国にするため、全国の特産物を献上させることにより、日本を統一する1つの糧として「食」を大切にされました。


私たち人間は、変化を嫌い、前例のない物事を嫌う生き物です。

しかし2020年は、変革・転換の年。
この革命の星のもとで、今まで以上に「原点」「初心」「足元」を見つめ直す機会が増しました。

全く新しいものへと変化させる革命もあれば、大事なものを取り戻すために「原点」へ戻るための革命がある。

周りから見て、止まっている・退いている・静かに見える時ほど、古い武器を手離す断捨離と、水面下で着々と、革命を迎える準備が…整えられている…のかもしれません

Anju