大峰山

人生で行き止まり、息詰まった時、どうするか。

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今月のイヒカ塾(3/15) 「日本の神々〜道を開いていくためのお話〜」をご受講下さった皆さま、ありがとうございました✨

人生で、行き止まり、息詰まった時、どうするかー

入れて、押して、ダメなら、抜く、引く。

目の前に壁があって、闇雲に頭をぶつけ続けたところで、その必死さは視野を狭くさせます。
体に力が入り、筋肉がかたまり、心身ともに頑固になります。

一旦、諦めることも大事。
やけになって挑戦し続け、気づけば身も心もボロボロ。挑戦を続けることができない状態になるのは、本来の目的ではないはず。

一歩、壁から身を引いてみよう。
一旦、家に帰って、冷静になろう。
他の方法(道)がないか、遠くから確認してみよう。

諦めることは、時に、視野を明らかにする方法でもあります。
広く見れるようになれば、意外と、壁の目と鼻の先に、迂回路が見つかるかもしれません。

迂回路と言っても、決して楽で簡単な道ではないでしょう。でも大切なのは、「行けるか、行けないか。」「可能性があるか、ないか。」… そこの見極めと柔軟性に目を向けることではないでしょうか。

転禍笑福のユーモアを、失わない✨

イヒカ塾では、日常で実践していける学びを、様々な観点から楽しくお伝えしています✨
次回も、皆さまのご受講を心よりお待ち申し上げます✨

<<次回 イヒカ塾日程>>
5/17(土) 「役行者 ~祈る前に許すためのお話~」
8/9(土)「地蔵 ~笑う大地の女神のお話~」
10/18(土)「烏枢沙摩明王 ~氣枯れと清めのお話~」
12/13(土)「天狗 ~山に降り立った流れ星のお話~」

観桜期シーズン前の静けさに包まれる吉野山🌸
その静けさの中で、確実に目覚めの鼓動を響かせる、桜たち🌸
山肌(蕾)が、うっすらピンク色に染まっていく、この時期も大好きです。

写真は、上千本 瀧桜🌸

大峰山登拝修行 1泊2日コース 〜大峰山へ癒こう〜 ご案内

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大峰山登拝修行 1泊2日コース 〜大峰山へ癒こう〜 ご案内✨

令和7年度 修行日程:
① 5月 30日(金)~31日(土)
② 8月10日(日)〜11日(祝)

「山・自然・歩くことが大好き」
「初めてでも安心して、大峰山に行ってみたい」
「修験道に興味があり、世界観にふれてみたい」
「先達だけど、普段なかなか行く機会がないコースを行ってみたい」

など、初めての方・ベテランの方・山伏の有無問わず、大歓迎です✨

お寺指導のもとで、新たな視野に出会い、また違う側面からの学びや気づきを得て頂ける機会となりますよう、ご参加を心より楽しみにお待ち申し上げます。

ルート詳細・お申し込み方法等は、HPよりご確認頂けます。
https://sakuramotobou.or.jp/event/2025/lets-go-to-ominesan2025053031.html
……
7月15日(火)〜17日(木) 聖地巡礼「聖天の森」
9月14日(日)〜15日(祝)聖地巡礼「弥山」
上記 登拝修行(女性大歓迎)は、後日追ってご案内いたします✨

Don’t expect to get what you give

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吉野山でも、10年に1度あるかないかの寒波真っ最中であった、先だっての3連休。

護摩法要・写経写仏・書禅会・法螺貝講習会・伝授会など…寺内はピリッとしつつも、同時にほっこりあたたかい時間が流れておりました。

毎日、同じ日は1日もなく、毎日、新しい方々と出会い、その瞬間瞬間に生まれる、その場の雰囲気や会話に、たくさんの気づきと学びを頂きます。

そして「慈悲」について、生涯を通して、私たち人間は考え続けなければいけない教えであると、実感します。

慈悲は、勇気でもあります。与える勇気。
与えることは、計り知れない覚悟が伴います。
自分の心を開き、自身の弱さを見せるからです。

「与える」は、言葉の捉え方によっては、傲慢に聞こえるかもしれません。
だからこそ、与える時の気持ちの持ち方が、その人の心の世界を映し出す鏡となります。

それはプランターに植物を植える行為に似ています。
プランターや飾り、道具、見栄えや形により一層凝るのか。
土や種、挿し木を買うお店や店員さんとのご縁、花言葉など、プロセスや中身をより大事にするのか。

目の前の存在に、なにをどう与え、気持ちを向け、言葉をかけ、成長や失うことの喜びや悲しみを共にするのか。
何より、与えているつもりが、こちらの方が、より大きな喜びや慈しみを与えられているのか…そこに気づけるか否か。

形か本質かを問う時、どちらもTPOで大切ですが、なるべく迎えたくない日は、形しか見えず、中身に気づかなくなる時です。

自分が周りに与えている「影響」「発言」「行動」に、どれだけの覚悟が伴っているかを、考える。

同時に、自分に向けられる慈悲には、どれほどの勇気が伴っているかを、考える。

人は皆、自分の人生を生きることに必死で、心を誰かに向けることの労力を痛感しているなかで、それでも思われていることの有難さに、気づく。感謝しかないと、気づく。

“Don’t expect to get what you give“
与え与えられることの、究極の謙虚さを見失わないように。

写真は、伝授会の折の、本堂 勤行の様子✨