植物&食物

Christmas Wishes

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“You are not a drop in the ocean.
You are the entire ocean, in a drop.” -Rumi

-あなたの存在は、決して「些細な」ものではない。
あなた自身がすでに大海であるように、全ての生命は海のように美しい
余裕がない 生きにくい…と感じることが増える近年。
生命の倫理観や死生観すらも、人間の都合で操作されつつある現代社会。

権力者 弱者、健常者 病人 障がい者、勝者に敗者…
本来の「いのち」の在り方に、勝ち負けはないはずなのに、悲しいことに「いのち」の価値が、条件によって振り分けられる現実。

生命の誕生、そして「生きる」ために想い 動かされる動力は、恐ろしいほどのエネルギーに満ちています。
当たり前は存在しません。全部の瞬間が奇跡。

誰もが、自分と同じ「いのち」を生きている。
YOU ARE は私でもあって、 I AM はあなたでもある。

その原点を 皆が想うことができれば、この星はもっと 「いい想い」が力になっていくはず。

世界が平和の祈りに包まれる聖なる日に、全ての生命の幸せと平安を願って…🕊

メリークリスマス

Anju

*キリスト生誕の場面を表した 伊万里焼の置物を頂きました
シスター達が祈りながら作られたものです

未来は誰のためにあるのか 〜中部さい帯血バンク 講演〜

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未来は誰のためにあるのか〜中部さい帯血バンク 講演〜

12月12日 石川県小松市 恵愛みらいクリニック
にて、さい帯血採取施設 教育訓練内の講演を担当させて頂きました。
北陸初の、さい帯血採取病院

どの国を見ても、古来より お寺や教会という場所は、教育や医療の最先端でもありました。

祈りとともに存在していた医療-
祈りが治療と治癒であった医療-

櫻本坊が大切にする想いの一つに「祈りと医学 -CAREとCURE-」の繋がりの重要性があります。

医学で身体は治せても、医学だけでは治しきれない「心」

心のケア、人の心に寄り添い続ける使命の宿る祈りの現場で、日々想うこと。

お寺として、何を大切にしていきたいか-

お寺という場所だから可能な、「想いを力に」していける「真心」の在り方を、体験してもらえる場づくり-

こういった講演を通して、医療従事者の方々とのご縁も広がりました。
その輪の中で、あらためて気づかせて頂く、生命と祈りの「繋がり」「結び」

櫻本坊という場を活かしながら、参拝者 祈願者 皆さんの笑顔で、毎日を満たしていきたいです

Anju


日本赤十字社 近畿さい帯血バンク様とのご縁から始まり、各病院(産科 婦人科 小児科)で、医療従事者の皆様(と妊婦さんを含む場合有)に向けて行われる教育訓練 講演担当は、今年で7年目です。

*中部さい帯血バンク <さい帯血ってなに?>↓
https://www.chubu-cbb.org/entry1.html

近年、血液の病気の新薬・治療の著しい発展が話題になっています。

さい帯血は、赤ちゃんとお母さんを結ぶ「臍の緒」から、出産時に採取される血液で、さい帯血移植は、重篤な血液疾患の治療に役立っています。

出産を控えていらっしゃる方、身近に妊婦さんがいらっしゃる方、出産時の臍帯血 提供協力によって、救われる命があります。患者の家族にとっても、繋がる夢と未来があります。

深いご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。

*臍帯血採取のさい、母体と赤ちゃんには負担 痛みはありません。厳格な基準を満たし認可された、公式な臍帯血採取産科施設にて、事前に同意書にサインして頂く必要があります。

「正しい道」と「楽な道」

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「正しい道」と「楽な道」

本日 明日の2日間、当山では「得度受戒式」が執り行われています。心新たに生まれ変わり、神仏へ、十の約束(十善戒)を守る誓いをたてる儀式です。

つまり、神仏の「道 」と「教え」に出会い、その世界へと「渡り」歩ませて頂く「機会を得る」ことを得度といいます。

得度受戒式はゴールでも全てでもなく、最初の一歩となる 大変重要で荘厳な儀式です。

人の模範となる心構えと言動への心がけ-
社会 他者への思いやりの心 いつくしむ心 許す心 尊重しあう心 感謝の心…

十の約束は「当たり前」の誓いばかりです。
嘘をつかない 怒りを持たない 殺生はしない 人の物を盗らない 悪口を言わない…

でも、私たち人間は「当たり前」こそ怠けてしまいがちで、簡単でシンプルにみえる「当たり前」を「当たり前」にすることが、最も難しい。

どんな複雑な作法や荒行をしたとして、謙虚さや 敬意 感謝の気持ちという「当たり前」の部分が出来ていないことほど、悲しいことはありません。

そして、人間として産まれ、人間社会の中で生きることの大変さを思うと、いかに正直さと純粋さを貫くのが難しい現代社会か。

その中で、自分が今できる100%で、生きる行いを修めていく、良い想いと 謙虚で真摯な姿勢を持ち続ける。

ちょっとした何気ない思いの向け方で、日々の人間の間のストレスは減り、お互いが気持ちよく過ごせる時間は増やすことができるはずです。

得度だけでなく、山の行 里の行を通して、まずは自身 そして身近ところから笑顔を増やしていくこと…謙虚さを決して忘れず、人が見ていない所でも懸命に貢献を積む姿勢を保つこと。

神の「道」仏の「教え」から学ばせて頂ける心の在り方、そして人間として社会で生きていること自体の学び。

「正しい道」がいつも「楽な道」とは限りません。試練の方が多いのかもしれない。

それでも、自分が大切に想うもののために 信じる生き方や道を歩む「士気を持ち続ける」「保ち続ける」…

何でも、積み重ね やり続けることに、意味があります。

Anju
門前瓶(もんぜんびょう): 無塵 聖域 清浄な堂内に入る前の清めの作法
神仏の御前に詣でるにあたり、可能な限り 心身を清める。全ては、神仏に失礼のないように