季節

And then one day it’s tomorrow

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, ことば

“And then one day it’s tomorrow”

8月は、生きること死ぬこと、を特に強く考えさせられます。

どうせ明日があるから、今日じゃなくていいや。

その明日が、必ず来るという自信は、どこからきますか?
その今日の繰り返しには、限りがある。

今日やってることが、果たして正しかったかなんて、今日すぐに結果が出ないかもしれません。

でも、やるしかない。続けることに、意味があるのだと思う日々です。

100年先、自分たちが生きていない時代で、誰かが、私たちの今日の想いや実行したことを、受け取ってくれているかもしれません。

同じ時間軸で、誰かが、見えないところで、私たちの今日の努力に、感謝してくれている人がいるかもしれません。

今日のベストを尽くし続けたいと、ご先祖様や先代達の「あの日(今日)」の想いや努力を、しっかり受け取っていきたいと見上げる、8月の空✨

8月24日 地蔵盆へ向けての、境内の風景ー

「淡々と生きる」本能

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, 大峰山, ことば

拝観出入り口の下駄箱で、参拝者の方が、驚きながらも楽しそうに写真を撮っていらしたので、行くと…🐸

この後、弁財天社の池へ帰しました✨

虫も小動物も…攻撃的な声や態度を示さなければ、それこそお互いが「空気」のような存在となり、彼らが教えてくれる「淡々と生きる」本能のようなものを、教えられます。一緒に生きている、大切な友人たち。

今週も、皆様にとって、心穏やかで前向きな言動で時間を動かしていける日々でありますよう、吉野山よりお祈り申し上げます。

いちごいちえを想う

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, 修行, 大峰山, ことば, リトリート

大峰山入峰修行へ向かう前の、行者講 道中安全護摩の様子ー

日々、さまざまなご縁でご一緒させて頂く護摩ですが、すべての護摩は様子が違います。

そこへ向けられる、それぞれの真摯な想いや祈り、ひとりひとりの人生と命の物語を、いつも目の当たりにします。

手を合わせられ、一心に祈られるお姿、お話されるお言葉の一言一言に、いつもいつも、沢山考えさせられます。

その想いに100%で応えるために、今できる最大の努力を修めていく。
我々社寺と中取持の責任の重さを、日々心に留めています。