神仏

前へ逃げる!

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前へ逃げる!

メッシーナ海峡の岩場で、6つの首で船員を襲う女の怪物と、海水を飲み込み渦を巻く怪物の間を、船で通らなければならない。

どちらも避けられない危険な状況で、右・左・後ろではなく、リスクを取ってでも、あえて船を前(怪物の間)へ直進させる決断をする。

現代でも語り継がれる、ギリシャ神話「スキュラとカリュブディス」は、有名な話。

“A good offence is the best defence.”
(前へ突き進むこと、挑戦することが、最善の防御)
サッカーでよく耳にする言葉も、有名な話。

このように、どちらを避けても、絶体絶命であることは確かで、身動きが取れないほど、どうしようもない状況に陥ったとき。

後ろへ下がって、来た道を戻って、解決できることもあるでしょう。

心配や不安、焦り、パニック、失敗への恐怖もある。

そんな時、最も避けて通るべき、前へ、逃げる。
突き進む。通り抜ける。

思いっきり突き切ったら、多少の傷はできたとしても、意外と通れた!ってことが多々あります。

何かをする前は、気にしていた多くのこと。
もし…。万が一…。色んなシミュレーションとシチュエーションを巡らせ、身動きが取れなくなる要因を、自分が作りだしていた、なんてことも、多々あります。

済んでしまえば、多くのことは気にならなくなっている。

「責任を取りたくないから」と、誰かが何かを決断し行動に移すのを眺めるだけなんて、もったいない。

それとなく、やってみよう。
いざとなったら…前へ逃げ切ればいいだけのこと。
そうやって、ちょっとずつ、私たちは成長できる。

自分達の人生、先頭きって道を切り開いていくのは、誰でもない、自分自身なのですから✨

……
吉野弁財天社にて、例祭を斎行させて頂きました。

当山 境内のほぼ中心に、あでやかに鎮まります、吉野弁財天社。

白蛇を従えた 水を司る美しい女神であり、芸能・弁(コミュニケーション・言霊) ・財(経済・商売・人脈・縁結び)の巡りを良きものとし、「宇賀神」とも唱えられます。

手書きの墨字

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碑伝(ひで)木札✨

古いものは、400年前の江戸時代のものまで…
寺院・僧侶・行者が納めていく、祈りの歴史と重みを、手書きの墨字からもヒシヒシと感じます。

この度、碑伝木札を大玄関に移動しました。
ご拝観の折にぜひ、諸先輩方、先人たちの想いにふれる機会をお持ちください✨

 

奈良国立博物館 特別展ご案内

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奈良国立博物館 特別展ご案内✨
『神仏の山 吉野・大峯 ―蔵王権現に捧げた祈りと美―』

4月10日〜6月7日、奈良国立博物館にて盛大に展観されます、吉野大峯展✨
とても楽しみです✨
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/special_exhibition/202604_yoshino/

………
神々や仙人が住まう、神秘的で謎めいた場所として崇められてきた吉野。
吉野から和歌山の熊野へと至る大峯の険しい山々は、山岳修行はじまりの地とされ、古来人々は特別な力や悟りを得ようと大自然の中に身を投じてきました。
とくに吉野から大峯の山上ヶ岳は、金を秘める霊山「金峯山」と呼ばれ、平安時代には藤原道長ら都の貴族や天皇がこぞって参詣しました。
さらに南北朝時代になると後醍醐天皇が山内に政治の拠点を置いたように、各時代を通じて特別な場所でありつづけました。

近年、道長が自ら書写して金峯山に埋納した紺紙金字経の断簡が金峯山寺で大量に発見され、大きな注目を集めました。
1000年以上も前に、道長が金峯山独自の尊格・蔵王権現に捧げたというこの経巻を本来の姿に復元すべく、目下保存修理が進められています。

本展では、道長自筆の国宝・紺紙金字経を修理後初公開するとともに、山岳修行の祖・役行者像や蔵王権現像、曼荼羅や鏡像、人々が祈りを捧げた神像や仏像など、自然と神仏への信仰が一体となって生み出されたこの地域ならではの宝物を一堂に展観します。

山が連なる大自然、そこに神と仏が宿り、やがては修験道の聖地、そして桜の名所ともなった吉野・大峯。
本展はその歴史と魅力を余すところなくご紹介する展覧会です。

(奈良国立博物館HPより)
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