神仏

書禅会(しょぜんえ)

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 行事, 想い, 祈りと医学, 講演, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, 修行, ことば

書禅会(しょぜんえ)

いろんな想いを持って、当山にお参りに来られる皆様に、まずは、いま必要なメッセージをカードの中から引いて頂きます。
それは、必ず皆、自身の中に在る「人に良い影響を与える力(徳性)」…を引き出す言葉です。
御神籤のように、目の前に現れた言葉を、筆で書く時間は、まさに無心。
1ヶ月の抱負として、決断の後押しとして、誰かへの接し方のヒントとして…言霊を腑に落とし、お帰り頂きます。

司教による書道の指導も同時に行いますので、お子様・書道初心者様も大歓迎です。
字の上手い下手ではなく、心の込め方や向け方を学ぶ場です。

くわしくは当寺院HPよりご確認いただけます
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/2022shozene.html

 

上にあるもの

ボーダーレス, ことのは つづり, 祈り, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, 修行, 大峰山, ことば

“Never lose your own sunshine in your heart. Hope, positive thinking and smile!”

「考える」ことの側面に、下へ下へ「深掘り」してしまう事があります。

まるでモグラのように、考えれば考えるほど、自分で自分の掘る穴が深くなっていく。

そこでどういった現象が起こるか。

モグラは地中を掘り進める中で、目が退化しました。つまり、見える世界は、闇。

良い考えや対策案・アイディアは、下ではなく、上にあるはず。暗闇ではなく、ぱっと閃く「光」にあるはず。

ふと気づいたら、自身を包む世界が地中の闇になっていた…!なんてことがないように、考え方の癖付けを意識してみる。
古来より、世界中で宗派関係なく「太陽」は神聖な対象です。日本を象徴する尊い女神も、太陽神。

上を見上げれば必ず在る太陽は、私たちの心の中にもあります。鏡が祀られているのも、自らの心を映し、また光を反射させ周りをも輝かせるため。
心の中に在る、尊い太陽を失わないためにー
まずは自分という世界と、自分を取り巻く世界から、光を伝染していけますようにー

争いや憎しみよりも大切なこと

ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, 聖地, 神仏, 修行, 大峰山, ことば


先日6月9日に厳修されました、和歌山県 丹生都比売神社と吉野大峯修験による『世界平和・疫病鎮静・祈願 紀伊山地三霊場会議 大護摩供』の様子が、NHKニュースにて放映されました。

祈りの多様性を知る。
それは、私たち日本人の精神性の真髄を知ること。

争いや憎しみよりも、もっともっと大切なことがある。
そんな想いが込められた日
NHKオンライン記事(動画あり)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20220609/2040011655.html