奉祝 天武天皇ご即位1350年
673年2月27日ー
1350年前の今日、天武天皇は飛鳥浄御原宮で、即位の儀を執り行いました。
革命の星のもとで生まれ、革命の時代を冷静に情熱的に、その意志を実行し実現し続けた、天武天皇。
人は、必ず初心を忘れます。
そして、どんな状況も、永遠はありません。
忘れてしまうからこそ、何度でも自身で気付き、意識し、努力することを怠らない。
「その時代」「その人」は、永遠に続かないからこそ、最も大切な本質と精神性の部分を継承する意味を、忘れない。
「何をするか」だけでなく、「なぜするのか」「どうやってするのか」…そこに焦点を置けるか置けないか。
大きな節目のお祝いの年に、櫻本坊原点である天武天皇の想いのお力添えがあること、感謝の気持ちでいっぱいです。
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本日、雲ひとつない快晴のもと、天武・持統天皇御陵へご挨拶に行かせて頂きました✨満開の梅の香りに迎えられ、大変有り難い日となりました✨