さい帯血バンク

平和のために、1人1人ができること

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平和のために、1人1人ができること。
言葉の重みと力を知り、信じること。
言葉は、命です。

おはよう おやすみ 行ってらっしゃい ただいま おかえり…なんの特別でない、毎日の挨拶。
返ってくる返事があることの幸せと、尊さに今一度気づく。

ありがとう ごめんなさい 愛している…伝えたいことは、伝えたい相手に、今日伝える。

その人は、明日生きていると、その自信はどこからきますか?
自分が、明日も普通に生きていると、誰が約束してくれましたか?

今日選択する想い・言葉・行動が、誰かの今日という1日を笑顔にできる力となりますように。
1日も早く、争いや恐怖が終わりますように。

いま必要とされている方に、お護摩の祈りが届いていきますように

Anju

*マイクの切り替えを忘れてしまい、音声が聞こえにくい状態となり、失礼いたしました。

本日、ライブ配信にて遥拝していただいた皆様、ありがとうございました。また、メッセージも同時にお送り頂き、心の結びに感謝致します。より良いライブ配信をしていけますよう、精進いたします。引き続き宜しくお願い申し上げます。

櫻本坊公式Instagram↓
https://instagram.com/sakuramotobou.official
(@sakuramotobou.official)

……
護摩木を奉納し「ひらけごま」に遥拝しましょう。
*配信内容詳細・護摩木申し込みフォームはこちら↓
https://sakuramotobou.or.jp/event/contact/hirakegoma2022.html

<<令和4年 ライブ配信日>>
午前10時より
4月はお休み
5月7日(土)
6月4日(土)
7月2日(土)
8月6日(土)
9月10日(土)
10月はお休み
11月5日(土)
12月3日(土)

本当に、人が死ぬときは、いつだと思いますか?

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先週に続き本日14日も、兵庫県 甲南大学にて 「死生学 〜日本の死生観〜」の講義をさせて頂きました。
今週は、もっと身近な「愛する人の死」とどう向き合い、どう「生と死」を捉えていくか-

本当に、人が死ぬときは、いつだと思いますか?
本当に、人を救うのは、誰だと思いますか?

人は多くを人から学びます。

愛も別れも、喜びも苦しみも。思いやりも憎しみも、生きる意味も死ぬ覚悟も。そしてそれはすべて「生きていてこそ」、実現・体験できることばかりです。

人が真に死ぬときは、いつだと思いますか?

本当の死とは、誰もその人のことを思い出さなくなるときです。話題にしなくなり、人の記憶から消えてしまうときです。

肉体は側にいなくても、心の中で一緒に生きているあの人のことを、いっぱい想うこと。話しかけ続けること。思い出を語り継いでいくこと。遺してくれた言葉や想いを、誰かに伝えていくこと。

自分が見ている目の前の風景を、あの人も一緒に見てくれている、そう信じること。

そこに幸せと感謝を感じることができれば、愛する人の死を経験し、悲しみや後悔を消すことはできなくても、今を肯定的に生きる選択は可能です。

人を真に救うのは、誰だと思いますか?

人を救うのも、それもまた、人の力と、人の言葉と、人の想い…人です。

皆さんが今日この時間の中で選択する行動が、発する言葉が、語り継ぐ思い出が、誰かに「ああ、今日まで、今日も、生きていてよかった」と思ってもらえることができれば…この世界はもっと優しい場所になる。

そんな願いを込めながら…毎年、学生さん達の真摯な眼差しと向き合えることに、感謝で一杯です。

Anju

人を救うのは、人だ

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中部さい帯血バンク様が、今年で25周年を迎えられました。
その記念すべき年の式典にて、大変恐れ多いことですが、感謝状をお贈りくださいました。
中部さい帯血バンク 全採取施設での教育訓練講演が、採取推進への貢献に繋がっているとお伺いし、大変嬉しく有り難いことです。
皆様のご協力で、救われる生命があります。

いまこの瞬間も、病室で移植を待つ患者さん達がいます。その想いと患者家族の気持ちを、身をもって知っているからこそ、可能な限り今後も「祈りと医療」の軸に携わってまいる所存です。


日本赤十字社 近畿さい帯血バンク様とのご縁から始まり、各病院(産科 婦人科 小児科)で、医療従事者の皆様(と妊婦さんを含む場合有)に向けて行われる教育訓練 講演担当は、今年で10年目です。

*中部さい帯血バンク <さい帯血ってなに?>↓
https://www.chubu-cbb.org/entry1.html

近年、血液の病気の新薬・治療の著しい発展が話題になっています

さい帯血は、赤ちゃんとお母さんを結ぶ「臍の緒」から、出産時に採取される「祈りの血液」で、さい帯血移植は、重篤な血液疾患の治療に役立っています。

出産を控えていらっしゃる方、身近に妊婦さんがいらっしゃる方、出産時の臍帯血 提供協力によって、救われる命があります。患者の家族にとっても、繋がる夢と未来があります。

深いご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。