大峰山

何者か、であるまえに

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櫻本坊は、天武天皇が創建されてから1300余年、すべての人のための祈りの場として、悠久の時間を刻んで参りました。

本来その道に、性別 年齢 国籍 肩書き 身体的特徴などの縛りはありません。

お寺に足を運ばれる想いと、お寺との関わり方は、千差万別です。

修験道は、梵天袈裟や、鈴懸装束を着用することが、最終目的ではありません。
護摩を焚くことが、最も偉い行では決してありません。
山に入ることだけが、行者の姿ではありません。

何者か、である前に…「人として」どうあるか。

人間としての当たり前を当たり前にし、自他を可能な限り不快な気持ちにしない、人として大切な礼儀作法を怠らない努力があってこそ、の道です。

「思いやり」とは、なにか。
「謙虚さ」の真髄には、なにがあるのか。

物の扱い方、「人を人として」接しているかを、あらためて見直す

自分の背中は自分では見えないからこそ、人は傲慢さを覚えます。

役行者の背中に、何を見出し、後に続くのか。
…そこを考え続けることができて、初心(発心)という軸をブラさない意識と努力が、最も敬うべき「行」ではないでしょうか。

Anju
……
近年では、20代30代の方のお寺への入門が一層増えています。入門される方が皆、修験者になるために帰山されているわけではありません。得度受戒で学んだ心構えを、見えない所で共に実行してくださる姿こそ、道を学ぶ者が決して忘れてはいけない姿勢です
人生・社会という道を歩むにあたり、皆様の軸を調える環境を提供し続けています。

吉野聖天大祭 大護摩供ー

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吉野聖天大祭の様子ー
その背中が、すべてを語るー
その背中に、語れる重みがあるかー
「法」の重要さ、行う者の責任を知っているかー

護摩木に込められる、祈願者の祈りは、人生と生命の重みー
天に届けられる祈りの煙火ー
吉野聖天大祭 十一面観世音菩薩祭礼ー
祈りを捧げる先に、観える光ー
光を、信じる。
三者一体(神仏・中取持・祈願者)の真心が1つとなって、祈りは実現する。

まずは今日、そして明日

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10月1日、吉野聖天大祭を滞りなく斎行せて頂きました

*Instagramで、大祭の様子を写真でご紹介しております
Instagram @sakuramotobou.official
https://instagram.com/sakuramotobou.official

ご参拝下さった皆様・出仕して下さった行者の皆様・心を向けて下さった全国の崇敬者の皆様、ありがとうございます。

1日零時、聖天尊浴油秘法供前後は、毎年宙の計らいで不思議なことが起こります。

法要が始まる前には必ず雨が降り、聖天尊がお越しになられるための清めがあります。
法要中は雨がピタリと止み、そして、法要が終わった瞬間に、雨が降り出しました。

天空の計らいを見させて頂くことが、この大祭の、1年ごとの「答え合わせ」、そう毎年感じずにはいられません。

そして、午後1時からの、ご本地仏 十一面観世音菩薩さまの祭礼の凛とした荘厳さと、大護摩の炎に込められる祈願護摩木の重み、出仕行者たちの「法」を行う心構えと責任の重み。
1000年絶えることなく続けられてきた祈りと、神仏へ向ける気持ち・想いは何一つ変わらず、祭りの「重み」は同じ。

この「重み」こそが、何よりの有難さであり、決して失ってはいけない尊さであります。

皆様の願いが必ず成就されますことを、祭り当日だけでなく、毎日、今までもこれからも…絶えることなく、祈りを捧げ続けます。

1人でも多くの方が、まずは今日、まずは明日…笑顔が増える1日となりますように

Anju