想い

2022年2月号『Hanako』で清薫水が紹介されました

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本日発売の雑誌 2022年2月号『Hanako』〜幸せをよぶ、神社とお寺。〜 の特集内で、当寺院の授与品「清薫水(せいくんすい)」が紹介されました
新しい年の幕開けもすぐそこ
日本の清めと祈りの神髄を、櫻本坊は来年も発信&実践し続けます

いつか笑って話せる日がくると信じる

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「Footprints -足跡-」(マーガレット・パワーズ作)という詩を、このクリスマス前後に毎年思い出します。
人生で最も辛く悲しい時、1人で歩んでいるように思いがちです。
振り返って、歩んできた道のりを見ると、自分の足跡しか見当たらないからです。
でも実際は、神様が私を背負って歩んでくれていたから、足跡は1人分だったという言葉が綴られています。

いろんな日があります。
1人で歯を食いしばって踏ん張らなければいけない日もあれば、皆で力を合わせて押し進んでいく場面も多くある。

大事なのは、渦中にいる時よりも、過ぎ去った後に、学んだ事を人に伝えていく姿勢かと思います。

「自分1人で成し遂げた」という勘違いや傲慢さではなく、その時1人と感じていても、実際はいかに多くの支えがあったかに気付き、感謝の気持ちを忘れないこと。
経験し学んだことを、日常社会で実践し恩送りしていくこと。

「知識」と「知恵」の違い、はそこにあるのではないでしょうか

Anju

情熱と士気は失わず

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令和の復興・修繕プロジェクト

櫻本坊では、諸堂・客殿の耐震・バリアフリー建替 ならびに屋根の修繕事業をすすめています。

第一弾として、現在、聖天堂の屋根の修繕工事が行われています。

木製軸と板が風雨で痩せ、穴が開き雨漏りの原因となっており、お堂自体の損傷が危惧される状態が発生しておりました。

今後20年かけて、ひとつひとつ復興の実現を目標としています。

復興にかけるエネルギーは、大変根気と気力が必要です。まして厳しい情勢のなかでの事業ですが、情熱と士気は失わず、1000年の法灯を未来に繋ぐために、邁進致す所存です