『祈りと医学』〜人間を救うのは、人間だ。〜
12月1日、大阪府赤十字血液センターで、日本赤十字社 近畿さい帯血バンク 臍帯血採取施設 教育訓練の1部講演を、担当させて頂きました。
6年前より、さい帯血バンク様とご縁を頂いてから、近畿・中部さい帯血採取 全施設にて、産婦人科 小児科の医療従事者や妊婦さんに向けて、講演をさせて頂いております。
「祈りと医学」「祈りと命」「生きること」「死ぬこと」「想い」「愛」「信じること」「夢」「未来」「希望」
医療の現場から「祈り」が除かれれば、それは医療の限界を意味すると言っても過言ではありません。
体の治療だけでなく、心のケアを両立できてこその「CAREとCURE」。
目に見えない「想い」が大きな治癒力になるのは確かである、ということをお伝えさせて頂いております。
生きることは怖くない。
未来は空っぽじゃない。
祈りや想いは
いつも側で寄り添ってくれています。
「人を救うのは、神や仏でもあるけれど、でも誰よりも人を救うのは、それもまた人なんだ、そう思います。(2012年:ブログ一節抜粋)」
Anju