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覚(かく:核 Core)なる心得

覚(かく:核 Core)なる心得

八正道(はっしょうどう) -Eight Enlightenment Right Paths-:
正見  Right View
正思  Right Thought
正語  Right Speech
正業  Right Behaviour
正命  Right Livelihood
正精進 Right Effort
正念  Right Mindfulness
正定  Right Concentration

八正道は、お釈迦様が 初めて人々に説かれた教え(初転法輪)の1つです。
今あらためて見直してみるべき言霊-

それは、最も基本で、最も簡単で、そして最も難しい、人間として生きていくうえでの「当たり前」の努力。

私たちの言動・後ろ姿・生き方全てに、私たちの想い方や心構えが反映されます。

心の「鏡」として、目の前の現実が見せられます。

そう考えると…何事も、決して、誤魔化せない。

基本は「人間」としてどう在るべきか、です。
修行は「人間」としての「当たり前」を まずは修めているかどうか、が基本にあってのことです。

Anju


お釈迦様に込められた、天武天皇の祈りとは…
そこにもきっと「八正道」への想いが、国を大きく動かす、心の在り方にあったのではないでしょうか

<4月4日〜12日> 拝観受付 8:30〜16:30
天武天皇 ご念持佛 釈迦如来坐像(重要文化財-飛鳥時代-) 特別ご開帳

はるか1300年前 万葉時代、天武天皇が櫻本坊を建立ご開創に際し、こちらの釈迦如来坐像を造立され、お念持仏としてお祀りされました。櫻本坊 初代本尊です。大峰山系全体を通じて、役行者と同時代に当たる現存最古の彫像は本像だけであり、吉野山の信仰を考える上で重要な位置を占めています。

https://sakuramotobou.or.jp/event/2020/20200404-12.html

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