Post navigation

悠然, ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, 修行, 大峰山, ことば

一途なもの

一途なもの

なにごとも、まず「想い」があるから、私たちは行動にうつします

そこに、遠い近いの「距離」は言い訳にでてきません。

どの国でも…古来、人は教会や寺院・神殿や神社に詣でるために、自らの足で何日・何週間・何ヶ月も命がけで歩きました。

ただ、祈るためだけに。

現代でも、車で電車で…歩いて、聖地に向かい、神仏への様々な報告・祈願・感謝を胸に、私たちは自分の足を使います。
その時間と距離と道中、困難さえも、思い出となり愛おしいと感じる。

祈りは、一途。
人間同士も同じ。どんなに側で一緒にいても、その人を遠くに感じる日もあります。物理的な距離ではなく、結局は、心の距離。

すべては、心が、決めること。
心で、決めれること。

その人にとって、大事だから、大事なことだから、大事な人だから、大事な場所だから…大事なことほど、理屈や理由はない。ただ、やる/する/向かう、それだけ。

“大事なことは、たいていが面倒なこと”
宮崎駿監督の言葉を、思い出しました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*