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頂きにあるもの

頂きにあるもの

吉野山から大峯山に向けての道には、代表的な4つの門があります

その1つ目の最初の門が「発心門(ほっしんもん」、通称「銅(かね)の鳥居」ー

真理・正しいこと・善いことを求める心、を自分で起こしていく…”Awakening”の門。

その後、金峯神社前に「修行門(修行に入る)」〜「等覚門(悟りに入る)」〜そして、大峯山寺本堂直前に「妙覚門(悟りが深まる)」が続きます。

修行門から等覚門の距離が最も長いことが、示す意味を知る。

そして最も大切なことは、発心門を初めてくぐった時の、最初の想い…「あの気持ち」を忘れないこと。

何度も何度も発心門を通っているはずなのに、徐々に意識が薄れ、門の存在すら忘れてしまうことの傲慢さを知る。

発心門の存在を忘れて、何が修行か、何が悟りか。

ただただ山頂に立つことだけが、目的となってしまっているとすれば…今一度気づいてほしい。

毎朝が、発心門からの出発ー
毎夜、発心門に帰す誠実さー

山頂に毅然とあるものもまた、発心門ー

「自分の中に、発心門を持て」
櫻本坊の歴代住職たちが、67代に渡り継承し続ける想いです。

……
写真は、今日の朝日と、「今日の」発心門

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