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なぜの連続を歩む

毎年恒例の、小学生のお子様たちの、課外学習(祈祷護摩・サイレントウォーク)受け入れが行われました✨

自分たちの手で護摩木に「お願い事や決意」を書き、目の前で護摩法要で祈願される様子を、興味津々に、でも同時に一生懸命手を合わせて、静かに集中してくださるお姿。

吉野山内のサイレントウォークでは、無言を保ち、住職の後ろを、一生懸命歩いて付いて来てくださるお姿。

なぜ、願い事を、言葉にして書き記すのか。
なぜ、炎のなかに、その願いが投じられるのか。
なぜ、言葉少なく、ひたすら自然の中を歩むのか。
なぜ、この体験を求め、実行する必要があるのか。

大人・子ども関係なく、どの年齢でも同じように感じ考えることかもしれません。

そこに、どれだけの意味や意義があるか…よりも、きっともっと純粋に、もっとシンプルに、理屈も理由もないのかもしれません。

「信じているから」、だから、言うまでもない。言うに及ばない。ただ、やる。続ける。

できることも、できないことも、「しない」選択を、ついついしてしまいがちな、私たち。
今日、色んなことが出来るはずなのに、「しない」。
永遠に続くと勘違いしている、日常に甘えている、私たち。

前向きに議論して、意見をシェアし合って、手にしていく。やっていく。真の自由・心の平和・生き方の選択と決断を、子ども・学生・若い世代の方に、伝えていける寺院であり続けたいです✨

元気いっぱいな挨拶や質問と、とても可愛い笑顔で、1日を楽しく明るくしてくれたお子さまたち、ありがとうございました✨

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