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ともにあれ

ともにあれ

「正直さや真面目さ、愛や思いやり…そんな綺麗事だけじゃ世の中渡っていけません。」

本当にそうでしょうか?

最も気づくべきことは、その「綺麗事」を除外し、見くびり実践しなくなった時、勝手の良さと損得ベースが正義となった時、その人の道に待ち構えるものは「競争」「執着」「評価」です。

世の中を渡っていくために、更に争いが増えていくというループに入る。

世界共通で、先人や偉人が遺した財産である、どの経典・聖書・教え・口伝にも、人が生きていくうえでの最も基本的な土台に、何も難しいことは書かれていません。

・当たり前を当たり前にする
・人にされて嫌なことは人にしない
・感謝と敬意と想いやりを忘れない

ただただ願うことは、それぞれがいる場所で、与えられた使命で、お互い尊敬と思いやりをもって生かし合える…もっともっと、優しい世の中になっていきますように。
……
旧暦の初午の日である本日 午前7時、高倉稲荷明神社にて、例祭を斎行させて頂きました。

山(自然)そのものをご神体とする、奥深き心あたたかい山の神が鎮座されます。山に入る者(仕事・修行)を守り、我々の心の最も弱い所に潜む「魔」を祓って下さいます。

こちらの眷属は、キツネより古い、古来からの信仰が残る二頭の白狼達で、様々な魔厄病災いを祓い守護して下さっています。
Anju

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