さい帯血バンク

祈りと医学 ~CareとCure~満月の日の誓い

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祈りと医学 ~CareとCure~

明確な出口と指針が示されない社会の動きの中で、自粛疲れのピークを感じている人も増える一方。

余裕がなくて、不安が拭い切れなくて、心まで疲れきってしまって…すると人への当たりもキツくなりがち。
ハッと気づけば、人に優しくできない自分がいて、そんな自分への自己嫌悪もでてくる…
こういった、心の感染のループに入ってしまいます。

近年では、社会・人生の中での社寺の役割は薄れていくばかりで、形・手段ばかりが前に出て、心・目的は置いてきぼり、そのような現状があったように思います。

身体を治す(Cure)のが医療従事者の皆さんであるように、心を癒す(Care)役割にあるのが、本来の神社仏閣の役割であると、あらためて想うことです。

心が荒んでしまったままで、この先も当面過ごしてしまうことを、少しでも食い止めるために、神社仏閣という場所は社会に何を提供できるのか、原点回帰。

誠実さ・正直さ・真面目さ・思いやり・優しさ・希望・愛・想い…そして祈り。
誰もが持っている心の力。

形のないこれらの力が、心の治癒・平安に繋がっていくよう、社寺の本来の役割を果たすために、今できることをする。

それが、満月の今日決意する、私たちの誓いです。

Anju
書は「○」
まる・えん・サークル・満・巡・永遠・和…つまり、いのち。

その「種」をどうする

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その「種」をどうする?

格差が広がっていく社会。
差別や偏りが無くならない世界。
自分たちの心と生活に余裕がなくなってくると「優先順位」や「切り捨て」の作業に入っていくのが、当然と言えば当然かもしれません。

でも、そこで本来気づくべき、なにがなんでも守らなきゃいけない「ヒト」と「モノ」…何より最も大切な「ココロ」の部分。

考え方が「種」であれば、その種を、自分だけのモノとして独占するか、それとも多くの人と分かち合い共に畑を耕していくのか…?

かける「想い」が栄養であれば、各々の畑でなる実と花が、包み隠さず見せてくれる「質」や「人柄」があるはずです。

なにが真に必要で、なにが真に大切で、誰を愛していて、誰と共に生きていきたいか。

心は、どこにあるのか。
こういう時だからこそ、心のど真ん中にある想い・願い・生き方が明確になる。

どんな状況であっても、「ありがとう」を真っ先に伝えれる「他者満足」な生き方でありたいと願います。

Anju

#愛する人たちの生命を守るために

赤ちゃんと祈り -安産祈祷・初参りの儀(お宮参り)祈祷-

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赤ちゃんと祈り 〜生命のど真ん中を生きる〜
櫻本坊では、安産祈祷・初参りの儀(お宮参り)祈祷も、年間を通して受付しております

携わらせて頂く私たちも、とても幸せな気持ちで満たされるご祈祷…

母(親)となられたご夫婦の幸福感、赤ちゃんの泣き声やスヤスヤ眠るお顔、おじいちゃん おばあちゃんの孫を見つめる眼差し…

そして、お子さんがすくすく成長され、ご参拝に来られるたびに見せてくれる、色んな表情やお姿、そして未来への「夢」

人生の様々な節目を迎えるトキ、その経験・感情・想い・夢・葛藤の側で、櫻本坊の神仏と祈りが寄り添い「想いが力へ」結ばれることを…私たちも日々 共に祈り続けています
Anju

*ご祈祷希望日時は要相談・要予約