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その灯火を、どうする?

夜明け前の静けさと暗闇の中で

自身を1本のキャンドルとしてイメージした時、その炎はどのような揺めきでしょうか?
大きさは?色は?形は?

そして、その明かりは、周りをどのように照らしているでしょうか
主のキャンドルの灯火は、他のキャンドルへ分けられていき(分燈)、その場がどんどん明るく照らされていきます。

分け与えても、主のキャンドルの炎は、決して弱まったり、消えません。
なのに、既に十分ある灯火の尊さに気づかず、もっともっとと、欲しがる私たち人間。

自分のものが減ると感じるから、独占欲にかられ、想い合う心が欠け、争いが起こる。

「人に与えても、減らない灯火」
自身の生命の燃やし方、1本のキャンドルとしての在り方(人生)を、イメージングしてみる。
キャンドルの炎を燃やし続ける燃料、その想いが、まずは絶えないように。
その灯火を分け合い、ともに照らし合う、互いの存在の有難さを忘れないように。

この世界を明るくしていけるのは、決して他人事ではない…私たち1人1人の良い想いです。

Anju

自燈明(じとうみょう): 自身が燈明の光となる

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