インターナショナル

Be the change

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Be the change✨〜心の免疫力をあげるには〜

全国の社寺がそうであるように、櫻本坊も毎日変わることなく、日々の祈り・清め・作務…慎み怠ることなく、神仏へのご奉仕は続けられています。

そして同時に、今「人のため 世のため」に何ができるだろうか、と常に祈りの中で考えていることです。

身体の免疫力を上げるのはもちろんですが、「心の免疫力」はどうやったら高められるのでしょうか。

不安 怖れの伝染、怒りの連鎖、気分の沈み込み。
これらは、いわば「精神的な感染」ともいえます。

身体にもいえること…まずは「心の毒のデトックス」をする。
(もちろん、それぞれが置かれている環境によって異なります)

私たちのストレスの主な原因は「人間関係」からくるものがほとんどです。

怒り・イライラ・憎しみ・恨み…
怒りという「エネルギー」は、どんな想いよりも偉大な「パワー」を持ちます。

在宅ワークも増え、社会的な「人と人の間/距離を保つ」今、ストレスの原因となる直接的な人間関係から離れている中で、気づけること。

間接的にモヤモヤしてしまっているなら、尚更気づくべきこと。

生命と生活の危機に全人類が同時に直面している今、自分の命を削ってまで、自分の生活を乱してまで、果たして「それ」は考えなければならないことだろうか。

本当に大切なヒト・モノ・思考・心の在り方、に気づき、心を健康に保つための想い(感謝)と言霊(感謝)へとシフトチェンジする。
「エネルギー」を「パワー」に変えることも、「パワー」を「エネルギー」にすることも、自分の心の力次第。

その心の力を信じる力を育てる(=心の免疫力を高める)。

外側の世界が変化している今、内なる自分たち自身の変化と成長が育まれています。

“Do not wait the world/life to be changed for you….You, I, Be the Change.”

Anju
写真は朝日〜日中〜夕陽…自然の営みと風景は、変わらず、そこにあります。変わらないもの。

#愛する人たちの生命を守るために

Be with Me

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Be with Me✨〜光を信じる〜

世界は「陰」の世界へと、誰の目にも明らかな形で突入した2020年。
言葉を変えると、「心」の世界がメインとなる時代となりました。
「目に見えないこと」が今まで以上に大切にされていく時代。


天照大御神が天岩戸に篭ってしまった時、高天原(神々が住まう世界)も葦原中国(人間が暮らす地上の世界)も、闇に覆われ、禍事・災が多発しました。
天照大御神が洞窟から出て頂くために、八百万の神々が様々な案を持って試みた最後に、アマノウズメが乳を曝け出し踊り舞い、皆が楽しそうに笑いました。
その笑い声を聞いた天照大御神は、岩戸を少し開き、天手力男神がその手を取り、洞窟から引きずり出したことにより、世界に光が戻りました。(古事記より)

天岩戸開きの神話は、私たち人間にも置き換えることができます。

皆が心に岩戸を持っています。
その岩戸を開くには、それぞれの内にある「ウズメ」のようなエネルギーが必要です。

「ワタシ」が「ワタシ」として生きるために。
生き方や考え方を原点に戻して見つめ直すと、自分にとっての「ウズメ」が教えてくれる大切なことがあるはず。

目に見えない 形も実態もない…愛や想いや言霊、祈り…岩戸から本来溢れ出る「光」の根元たち。

外の世界はザワザワと混乱しつつも、中で静かに「ウズメ」を呼び起こす今だからこそ、「アフターコロナ」の「今まで通りが通用しない」世界を、どう変化し生きていくか?

…光と共に生きていくための心の準備期間は、尊いですね

Anju

#愛する人たちの生命を守るために

その「種」をどうする

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その「種」をどうする?

格差が広がっていく社会。
差別や偏りが無くならない世界。
自分たちの心と生活に余裕がなくなってくると「優先順位」や「切り捨て」の作業に入っていくのが、当然と言えば当然かもしれません。

でも、そこで本来気づくべき、なにがなんでも守らなきゃいけない「ヒト」と「モノ」…何より最も大切な「ココロ」の部分。

考え方が「種」であれば、その種を、自分だけのモノとして独占するか、それとも多くの人と分かち合い共に畑を耕していくのか…?

かける「想い」が栄養であれば、各々の畑でなる実と花が、包み隠さず見せてくれる「質」や「人柄」があるはずです。

なにが真に必要で、なにが真に大切で、誰を愛していて、誰と共に生きていきたいか。

心は、どこにあるのか。
こういう時だからこそ、心のど真ん中にある想い・願い・生き方が明確になる。

どんな状況であっても、「ありがとう」を真っ先に伝えれる「他者満足」な生き方でありたいと願います。

Anju

#愛する人たちの生命を守るために