いっぽん軸があるからこそ
櫻本坊では、神仏習合 修験道の法灯継承に、常に尽力しております。
そして、性別・国籍・宗派・所属・身体的特徴・肩書等についても
時代の風向きが大きく変わり続けるなか、最も大切な「心(本質)
さまざまな混乱が溢れるなか、あらためて、基礎の部分に戻る。
原点に戻ることは、後退することではありません。
むしろ、常に、前に進むこと。
行者の伝統を継いでいくのは、行者です。
しかし、それは行者単体でも、寺院単体でも、実現できません。
多様性の中にも、一本軸がなければ、単純なフリースタイルとなっ
型があるからこそ、可能になる多様性があります。
行者の「精神の軸」がブレないように、調整・指導・育成していく
もちろん…行者だけでなく、どなたにも「人として生きる道」を示
1人1人の感情や考え方に寄り添いながら、意識を改革するために
今、櫻本坊が尽力している取り組みは、枠や線引きではなく、多様