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祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 神仏

天武天皇の想いを刻む

伊勢神宮ともご縁が深く、神宮の式年遷宮の創始者であられること。

神職階位を定められたこと。

孫である長屋王が、唐の僧に送った1000枚の袈裟に書かれた詩「地域や国が異なっても、風月の営みは同じ空の下で繋がっている」は、鑑真に来日を決意させるきっかけになったということ。(朝日新聞)

お妃である持統天皇は、藤原京造営を引き継がれたこと。天皇として初めて火葬にふされ、天武天皇同様、僧侶の参列が非常に多かったこと。

天武天皇の想いや志が、次の誰かに必ず
引き継がれ継承されてきたように、世の平安を祈り人の為を願う強い想いは、世界を変えて行く力となります。

天武天皇ご神像ご開帳、本日無事結願を迎えることが出来ました。

祭礼が始まった瞬間、太陽の光が雲間から顔を出しました。

1人1人が持つ、天照らす光と想いが、力になる時を信じて。

天武天皇に想いをはせて下さった皆さま、ありがとうございます。

Anju

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