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みなが、実践者

みなが、実践者

ひとりひとりにとって、何をもって「修行」と呼ぶかは、十人十色

山に入ること、なのか。
山を歩くこと、なのか。
山頂に辿り着くこと、なのか。

写経写仏をすること、なのか。
沐浴行をすること、なのか。
瞑想をすること、なのか。
もっといえば、社寺に向かうこと、なのか。

修行、はその漢字の通り、「生きる行いを修める」ことです。

人間の間で、人として、日常・家庭・社会・人生を生きることは、形のない…最も尊く、シンプルで、難しい「行い」。

そこに持って帰り活かせる気付きを、あくまでも「提案」するのが、我々社寺の大切な役割のひとつです。

何をもって「修行」と呼ぶのかー

他者の物差し・評価や、動作の大小ではなく、自分自身で決めて、誠実に実践し続ければいい。

天(神仏)が知っていて、自分自身が知っていて、愛する人たちが知ってくれているだけで、充分以上に…意味と意義のあること、ではないでしょうか

……
JALのワーケーション体験の取材・撮影にご協力させて頂きました。関係者皆様、ありがとうございました。

動画: 世界遺産「吉野山」でJAL社員が心身浄化!?絶景と修行でリフレッシュ【奈良県】↓
https://m.youtube.com/watch?v=gNDKc1DqWY8

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