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最後に捧げるのは

最後に捧げるのは

“心配ないからね 君の想いが 誰かに届く 明日がきっとある どんなに困難で挫けそうでも 信じることを 決してやめないで“ (愛は勝つ ーKAN)

今生を全うされた歌手のKAN様の代表的な歌が、幅広い世代の耳と心に、あらためて届く機会となった今冬。

「愛」が、様々な言葉・行動で表現され、私たち人間は、様々な形と方法で「愛」を伝え合います。

あまりにもありふれた単語「愛」とは何か、を言葉で説明することは難しいですが、例えばキリストは、愛という祈りを、下記のように定義しました。

愛とは、
・善を求めること
・信じること
・一致を求めること
・見習うこと
・美(極めていくこと)を求めること

自分自身を信じてあげること、人を信じること、それは、自然に生まれてくるものでもあれば、果てぬ挑戦と努力の結果として得れるものでもあります。

何事も待つだけではなく、自分から積極的に「求めよ、探せ、門をたたけ」、そうすれば「与えられる、見い出す、開かれる」ー

すべて、求める者は得て、捜す者は見いだし、門をたたく者は開けてもらえる。

何を求め、どう探し、どの門を選択するかー

門が開かれ、顔を上げた時に見る景色が、恐怖や不安ではなく、喜びや安心に包まれる暖かさでありますように。
また、門を開ける側も、求める者をいつでも迎え入れれる準備と土台を、掃き清め続ける努めを怠らないように。

愛することを、やめない。
メリークリスマス🕊

with love,
Merry Christmas

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