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奈良シニア大学 in 東京にて

先月5月29日(月) 講義 @ 奈良シニア大学 in 東京にてー

以下文章ならびに写真は、「奈良シニア大学 in 東京」様の公式Facebookよりお借りしています。関係者皆さま、ありがとうございました✨↓

……
一般教養講座は
井光山五臺寺櫻本坊 第67世住職 巽 良仁先生をお迎えいたしまして、「修験の風~祈りと再生の道を歩む~」をテーマにお話を賜りました。
巽 良仁先生は、1960年にお生まれになられました。
1981年に櫻本坊 第67世住職を拝命、1982年に上智大学文学部哲学科をご卒業され、現在は、井光山五臺寺櫻本坊 第67世住職でおられます。

命ある者はいつか必ず死に、出会った者はいずれ別れるのがこの世の定めであるという「生者必滅 会者定離」に加え、「生・老・病・死」の四つの苦と「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦」を加えた四苦八苦について、釈迦の話を交えながら、解説を頂きました。この苦しみをどう救うのかということに、生まれ変わるということの大事さがあると言います。

続いて、美しい吉野の桜や大峰山、厳しい修験の道の映像の後、熊野から吉野までを登拝する大峰奥駈修行について解説を頂きました。修行者達は「懴悔懴悔 六根清浄」と唱えながら山を登りますが、六根とは「眼・耳・鼻・舌・身・意」のことで、六根が功徳を得て清浄となることを願い、また、みな心を一つにして難所に臨むという意味も持ちます。厳しい捨身修行は生まれ変わりを疑似体験し再生を感じるというものだそうです。
この大峰山を修行の地とした役行者(えんのぎょうじゃ)によって、修験道は飛鳥時代に開かれました。吉野山へ下り、桜の木から自らご本尊を彫り祀ったことで、その後の修行者達が桜の献木を重ね吉野が桜の山となったとのお話にはびっくりでした。

修験道は、古神道、密教、道教、儒教などと山岳信仰とが結びついたものだそうです。キリスト教や哲学も交え、天照大神も大日如来も太陽の意味であり、エジプトのラーをはじめ他にも太陽神は多く存在することにふれ、これは魂が繋がっているということではないのか、とのお話に大きな世界観を感じました。

巽先生、本日は素敵な映像とお話を、誠にありがとうございました!

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