Post navigation

ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, 修行, 大峰山, ことば

いつだって前向きに歩いていく

大峯山上 櫻本坊参籠所 坊守の山男たち
本日、大峯山上参籠所へ向け、元気に出発いたしました。

気が抜けない社会情勢が続きますが、お互いの生命を守りながら、今できることを今の100%で実行する。当たり前の日常を大切にする。

この1年、予期せぬ試練や決断と直面するたびに、あらためて「考える」ことを見つめ直せました。

「今まで通り」「例年と比べて」「こうあらねば!」…いろんなものがリセットされている時代の波に乗りながら思うことは、伝統の本質は守りながら、「これから、どうしていくか」「今年は、こうしていこう」「いま、柔軟に臨機応変に」…捉え方の基準と選択の視野が広がりました。

常に、時代の荒波に影響を受けながら、大峯山を護持し続けることは、決して容易なことではありません。

しかし、護持させて頂けることの有難さと使命の重みは、年々深まっております。

1300年以上続く祈りの道を絶やさず、未来へ継承していくためにも、皆様のご理解ご協力 ご支援を、心よりお願い申し上げます。

*なお、社会情勢を考慮しながら、臨機応変に今年も対応していく所存です
大峯山上に関する変更等生じる場合は、その都度ご案内いたします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*