Post navigation

ボーダーレス, ことのは つづり, 縁の下の力持ち, 祈り, 季節, 祭禮, 行事, 想い, 祈りと医学, インターナショナル, 植物&食物, 聖地, 神仏, お守り, 修行, 大峰山, ことば

戸は開く 光を放つために

戸は開く 光を放つために-

本年の大峯山戸開式は、5月3日(祝) 午後1時からです。なお大峯山上参籠所は、5月3日よりご利用頂けます。
表にはでませんが、この困難な社会情勢のなか、我々社寺にとっても、大変厳しい試練と決断が続いていることに変わりありません。

しかし、直面する課題に冷静に取り組みながら、なすべきことをする。神仏を祀(祭)り、場と心身を清め、心の在り方「人として大切なこと」を伝え続ける情熱は失わない。

大峯山という御神体があるからこそ、里の護持院の祈りの道は結ばれています。

なんのための修行か。

永い冬の眠りから覚め山の修行が始まる夏。
一歩一歩山を踏みしめ自然と一体となり、本当の自分に気づく「場」ーそこが大峰山です。

真の自分、真の心。
人として社会を生きるうえで、絶対に忘れてはいけない、「自他を思いやる心」を再生させるための「道」ーそれが大峯山…修験道です。

Anju

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*