言葉は祈り 筆は舟 自分と向き合い 神仏へ想いを届ける時空間
全てにその人の心が映し出されます。
写経写仏は、15〜20分、墨をする段階から既に始まっています
ボトルに入っている墨汁を使えば、楽じゃないの?
もちろん、墨をする手間は省けます。
しかし自分の手でする墨には、暖かみがあり、想いが込められる。
その人の心構えは、墨を見れば、一目瞭然。
気が散漫、嫌々してる、力任せ、形だけ、心がこもってない。
すると、墨も、曲がっていたり、グチャッと変形したり。(*写真
墨と硯に心をこめ「する」ことは、それもメディテーションであり
墨は、真っ直ぐとすられていく。
そして、自身で真心をこめた墨は、筆という祈りを運ぶ舟によって
「これでいっか」
そんな何気ない日常の、怠慢と傲慢さを取り除いていく。
祈ることは、集中。
日常にこそ、修行があります。
……
写経写仏は、当日受付もしておりますが、法要神事等と重なりお受
*志納金: 2500円 (拝観料含)
*最終受付:14時
お子様も大歓迎です
社員研修や団体様は、日時の相談対応可です