人の優しさを信じる
本年も10月1日 吉野聖天大祭を、滞りなく斎行させて頂きました。
ご出仕下さった式衆 行者皆様・共にお祭りを支えて下さった全国信徒崇敬者皆様、心より心より…ありがとうございます。
全国各地ご遠方から、この日に向かって予定をたて、時間を使い、1日がかりのお祭りにご参列下さる皆様の、真摯に手を合わせられるお姿を、いつも目の当たりに致します。
祈願書に込められる、1人1人の人生と生命の重みを、いつも感じます。
「護摩木の書き方、これで合ってますか?」
と、若い方や学生さん・小さいお子さん連れのご家族が、ご参拝の折に、護摩木を握りしめて授与所に来て下さるお姿が、年間を通して増えています。
皆様の願いが込められた護摩木を、お預かりすることの責任の重みを、日々痛感し続けています。
だからこそ、可能な限り100%で、日々、神仏と人と誠実に、真面目に向き合い続ける努力を怠らない。
神仏の真意と、人の優しさを、信じ続けたい。
そして、信じることを信じさせて下さる、多くの皆様方のお顔が浮かび、感謝の気持ちが溢れます。
伝えきれない、感謝の想いを、全ての皆さまへ…✨
ps 素晴らしい晴天でしたが、予想していた以上に暑いなか、長時間に及ぶご起立・ご出仕・ご参列…皆さまのお疲れが長引かれませんことを、心より祈念致します。