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想い, 講演, シンポジウム, 聖地

シンポジウム~奈良編

『生命 再生 原点 祈り』

私達が想像する以上のものが
そこに存在する偉大な自然から
目に見える形、目に見えない形で
私達は生かされていること

太陽の光と暖かさに感謝する心
光は希望そのものだから
暖かさは幸福そのものだから

大地の上に立てる尊さに感謝する心
田畑に育つ食物は生命そのものだから
踏みしめる一歩の支えそのものだから

海川雨の水の循環の時間に感謝する心
全ての命へ送られる贈物そのものだから
私達の母なる存在そのものだから

空や山や川や地には神様が宿っていて
全てには神仏の真心が満ちていて
私達の命をいつも守ってくれているから

自然を敬い共存を尊ぶ姿勢には
知らずのうちに神仏へ祈る心が宿り
その circle of life-命の循環-の営みに
感謝する気持ちで溢れているはず

祈りの意味とは
その感謝の心で日々日常を丁寧に生き
自分の命・人の命と真心をこめて向き合うこと
でもあるのだと思います


「他者満足」という言葉を、私は愛する人に教えられ、その生き方を目の当たりにしました。
でもそれは、何も自分を犠牲にして他人に尽くす、ことでは決してなく、まずは自分を愛することから全てが始まるということでした。

温泉のように、源から溢れる止め処目ないお湯が、そこに浸かる人を幸せにしてくれるように、自らの中から溢れる本物の愛や幸福感が、周りの人をも幸せにしていく。そしてその人たちの幸せを感じれることが、更に自分の幸せへ繋がっていく。

自らの原点を愛する

それは
生命を愛すること
自分を愛すること
人生を愛すること
家族を愛すること
人を愛すること
自然を愛すること
神仏を愛すること

そして
祈りそのものである
ということ

奈良から日本へ世界へ
この愛と祈りの想いが、いっぱいいっぱい降り注ぎますように!
メリークリスマス

Anju

イブという特別な日に足を運んで下さった皆様、縁の下の力持ちの多くのスタッフの皆様、そして、幸せな繋がりを頂けた、保山耕一さん率いる制作スタッフの皆様。
心の底から湧き出る感謝の気持ちで、心がいっぱいです。

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