天武天皇ご神像がお祀りされている本堂の奥所ー
奥千本の山間から…朝陽の光筋が、まっすぐご神像を照らします。
光柱の神々しさは、まさに、道開き。
朝の勤行は、朝陽とともにー
法螺貝の音霊には、助法者の人柄や生きてきた人生の重みがのります。
心のこもった、温かい朝の始まりに感謝です。
内拝受付時間を終え、本堂西側の扉を閉めるさい、目に入る光景ー
1日たりとも、全く同じ夕陽はありません。
太陽はひとつで同じでも、毎日常に変化し進化し続けている。
毎日同じことの繰り返しのようで、でも全く同じ日は二度とないことを思うと…「今日」ほど一瞬で、永遠なものはないですね。
境内からも見えた、皆既月食ー
「変革」のトキー