大峰山 入峰修行(登拝)を満行し、里に帰山する行者講で賑わう日曜日ー
修行現場に身を置くなかで、有難く感じることは、日々多くの気付きを、直接人から学べることです。
色んな側面がある、私たち人間。
表だけじゃなく、裏や背中側を見る機会が圧倒的に多い、お寺という現場。
肩書きや外見や持ち物、着ているものに捉われず、言葉の飾りに振り回されず、「その人」の瞳に映える内面と向き合い、「言い方」と「本当に言いたいこと」を分けて、ちゃんと相手の声を聞いていけるように。
人として怠ってはいけない努力とは…を、炎に問い続ける、護摩の時間🔥