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ご奉仕の心得

ご奉仕の心得 -日々の生活の行いに全て繋がっている-

毎月1日と15日は月次祭とし、全てのお堂とお社に、御神饌をお供え致します。

御神饌を準備させて頂く行程と時間は、自然と心穏やかになり、準備の段階から既に、清めと祈りの儀式であり、神仏との対話であると実感します。
御神饌の準備は、大変有難いご奉仕です
大切な人・家族の喜ぶ顔を想像して、食事を作る…そのような気持ちにも似ています

各お堂 お社によって、それぞれの神仏へのお供え物は異なります。(お寺で代々受け継がれる伝承に則る)

神仏がお喜び下さることをさせて頂ける…毎月1日と15日は、ご奉仕の心得を再確認する日でもあります。

御神酒を注ぐ時、御米を洗うとき、御塩を盛るとき…ついつい事務的になりがちな、何の変哲もない単調な作業は、おのずと丁寧になり、心がこもり、大変尊い時間となる

御神饌だけでなく、境内の清掃や 堂内のお掃除、大祭や護摩の前後の準備に片付け、お供えの御餅作り、ご開帳期間中の受付に案内作務…年間を通して、見えないところでの清めに始まり、多くの方のお支えとご奉仕があって「その日」のお祭や護摩は斎行でき、日々気持ちよくご参拝の皆様をお迎えできます。

「ご奉仕している」ではなく「ご奉仕させて頂ける」という謙虚さが大切です。
「ご奉仕したから、人にこう思われたい、見られたい」「ご奉仕してるんだから、感謝してほしい、あれが欲しいこれが欲しい」はそもそも「ご奉仕」の本来の意味と心の向けどころが違います。
なによりも、神仏のより近くで「ご奉仕させて頂く」ことへの感謝の気持ちが大切です。

誰のため 何のために「ご奉仕」をするのか。

神仏に
「仕え奉る(つかえたてまつる)」のがご奉仕

真心でしか、祈り想いは届きません。
真心しか、心も物事も、動かせません。

神仏は すべて 必ず 観ています-

Anju

*教訓:ご奉仕の心得から「得る心構え」
誰かにお出しするお茶一杯も、「美味しく飲んでもらいたい」「元気になってもらえますように」と、心を込めるようになります。
それが相手への思いやりとなり、全ての命への感謝と祈りへと繋がります。

榊を御神前にお供えするために、枝を切らせて頂く。自然のイノチを頂く。感謝と敬意を持って榊の木やお花(献花)と向き合うことも大切な心得です

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