奥がけ 心がけ 命がけ
修験道の修行の中でも、最もコアで重視され、大変厳しい登拝修行
役行者が自らの足で歩み開いた大峯山脈を、山々の神仏に祈りを捧
修験者 修行者の憧れの修行ですが、山に入るためには、相当の覚悟と心身
奥駈修行入峰まで、1ヶ月をきりました。
すでに様々な準備がすすめられ、同行(共に修行する)させて頂く
役行者は、それぞれの行場で何を見、何を聞き、何を感じ、何を伝えたいと思ったのかー
当時の人たちの足腰の強さは、現代の人間のものとは比べものになりません。
「歩くことが大変」…では全くなかった時代…その先の何を見つめ、何を求めたのだろうか。
自然が教えてくれる「一歩先」のことー
(山上参籠所 坊守撮影)