年々「死生観」をお伝えする機会が増えるなかで、特に若い方・
があります。
どのような質問に対しても、私たちは「正解」は持っていません。
しかし、自身の経験と言葉で、想いを…
目の前に、大切な人が横たわっていて、
その手を握りしめ、最後に何を伝えますか?
1番伝えたい言葉は、なんだと思いますか?
実際、元気で生きている間は、「いつか言える」「
いざ、大切な人の死を目の前にした時、
…その状況を考えた時、今をどう生きるか、
いずれ、みな死ぬ定めを生きています。
自分の死も、決して他人事ではありません。
だからこそ、毎日の何気ないすべての瞬間に、
「おはよう」「おやすみ」「行ってらっしゃい」「行ってきます」
返ってくる返事、誰かから向けられる 誰かに向ける「言葉」こそが「祈り」。
なんの特別じゃない日々の当たり前にある、たかが一言、
その言葉を言った言わないが、一生を左右することがある。
そして、どんなことがあったとしても…自分にも相手にも…
Anju
中が見えて、初めて分かること。
人にも物にも何にでも、側面だけでは分からない物語がある。
自身が経験しないと、実際にその物語を生きないと、外野から批判や非難すべきでないことの多さ。