言葉や国境や人種を越えて、心と心で繋がる想いがあること、繋がる祈りがあること。
性別・職業・出身地…色んなことを脱ぎ捨てると、そこに残るのは心です。
その心で、神仏・自然・人間と真信に繋がっていきたい。向き合っていきたい。
何故修行をするのですか?
何のため、誰のために祈るのですか?
何故、この修験という道に入ったのですか?
祈りについて、想いについて、修験の在り方について、今大きな転機の期がきています。初心に戻る必要があるのではないでしょうか。
なぜ錫杖を振るのか、なぜお経を唱えるのか、なぜ山に入るのか、なぜ護摩をたくのか。
なぜ、この道を行くのか。
心、はどこにあるのか。
皆さんにとって
祈り、とは何ですか?
そこに「心」はありますか?
Anju