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悩むことをあきらめたとき

悩むことは、悪いことじゃない。答えがないことも、悪いことじゃない。

悩むことを、諦めることが、残念でならない、という真実ー

問い続ける姿勢。
答えのために、疑問を持ち、質問を見出し続けるプロセスに、意味があることを教えてくれる、自然のちから🍂

写真は、大峰山上参籠所から、大峰山寺へ向かう道ー

霧の日も道も、尊い✨


大峰山へ差し込む、太陽の輝き✨

日常で、あたたかでイキイキした眼差しに出会い、“癒し”を頂く機会があると、とても嬉しくなります。

「修行は厳しいもの」「修行してる人は怖い」
そのようなイメージがつきやすい「修験道」や「山伏」の姿。

もちろん、ケジメをつけて、儀式や山での現場では、背筋を伸ばし緊張感や沈黙を保つことが基本です。

祈る先に繋がっている、大いなる存在への畏れ多さや、自分の背中に託される、多くの方々の願いや想いを知っていれば、なおさら。

そして同時に“そこ”に存在する、「人」と「人」の交流、「心」と「心」を通い合わせる努力や意識といった、人間らしさ。

たくさんの言葉はなくても、その眼差しや背中、生き方や行動から、癒しをもらえる出会いに恵まれたら、それはとっても幸せなことです。

木々の間から差し込む光を、自分の眼差しに反射して、次は人にその光を分け与えていけるような人間でありたい。

自然という偉大な師が与えてくれる、惜しみない学びや気づきに、今日も感謝の気持ちを忘れず、イチ人間として生きたいです✨

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