櫻本坊 第65世(2世代前)の弟子 若い僧侶達が、一から手作りされた、4月8日 花まつり大祭用の白象🐘
既製品と違い、とてもデリケートで重くて、毎年本堂まで運ぶのは一苦労ですが、大事に大事にしている、愛おしい象さんです🐘
お寺に伝わっている、当たり前のように、目の前に継承されてきた法具たち。
その一つ一つに、携わってこられた一人一人の想い・祈り、そして人生のストーリーが込められています。
その祈りを、未来へ継承していく責任は、この白象のように重く、繊細さも必要となってきますが、同時に、爽やかにステップを踏みながら、一歩一歩歩んでいく楽しさという醍醐味もあります✨
今年も、その背中にお釈迦さまを乗せて、力強く 優しく「生命」を語りかけてくれています✨