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未来は誰のためにあるのか 〜中部さい帯血バンク 講演〜

未来は誰のためにあるのか〜中部さい帯血バンク 講演〜

12月12日 石川県小松市 恵愛みらいクリニック
にて、さい帯血採取施設 教育訓練内の講演を担当させて頂きました。
北陸初の、さい帯血採取病院

どの国を見ても、古来より お寺や教会という場所は、教育や医療の最先端でもありました。

祈りとともに存在していた医療-
祈りが治療と治癒であった医療-

櫻本坊が大切にする想いの一つに「祈りと医学 -CAREとCURE-」の繋がりの重要性があります。

医学で身体は治せても、医学だけでは治しきれない「心」

心のケア、人の心に寄り添い続ける使命の宿る祈りの現場で、日々想うこと。

お寺として、何を大切にしていきたいか-

お寺という場所だから可能な、「想いを力に」していける「真心」の在り方を、体験してもらえる場づくり-

こういった講演を通して、医療従事者の方々とのご縁も広がりました。
その輪の中で、あらためて気づかせて頂く、生命と祈りの「繋がり」「結び」

櫻本坊という場を活かしながら、参拝者 祈願者 皆さんの笑顔で、毎日を満たしていきたいです

Anju


日本赤十字社 近畿さい帯血バンク様とのご縁から始まり、各病院(産科 婦人科 小児科)で、医療従事者の皆様(と妊婦さんを含む場合有)に向けて行われる教育訓練 講演担当は、今年で7年目です。

*中部さい帯血バンク <さい帯血ってなに?>↓
https://www.chubu-cbb.org/entry1.html

近年、血液の病気の新薬・治療の著しい発展が話題になっています。

さい帯血は、赤ちゃんとお母さんを結ぶ「臍の緒」から、出産時に採取される血液で、さい帯血移植は、重篤な血液疾患の治療に役立っています。

出産を控えていらっしゃる方、身近に妊婦さんがいらっしゃる方、出産時の臍帯血 提供協力によって、救われる命があります。患者の家族にとっても、繋がる夢と未来があります。

深いご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。

*臍帯血採取のさい、母体と赤ちゃんには負担 痛みはありません。厳格な基準を満たし認可された、公式な臍帯血採取産科施設にて、事前に同意書にサインして頂く必要があります。

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